今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします！

 

 

ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑

 

 

 

今日は・・

 

 

「相鉄・東急直通線 ニュース！ [パート3] 」

 

 

です。

 

 

 

3月18日に開業予定の相鉄・東急直通線。いよいよ、開業まであと1ヶ月！相鉄線内では、東急の車両による試運転なども度々目撃されており、開業に向けた準備が続いてます。そんな中、東急電鉄は、新横浜線の開業に向けたプロモーション動画を公開しました。

 

 

この動画では、東急電鉄、相模鉄道、JR東海、JR西日本、阪急電鉄の、東西の鉄道会社5社の社員の皆さんが登場！東急線内の駅貼りポスターや車内ビジョン、東急線主要駅のサイネージなどへの掲出のほか、YouTubeでも見る事が可能となっています。相鉄線と東急線は、これから新幹線接続路線となるわけですが、そんな新幹線でのお出かけを呼びかける、新時代の到来を予感させる動画となっています。

 

 

東急線から新幹線へ。～京都・大阪・岡山編～

https://youtu.be/g8LuyVC5S_c

東急線から新幹線へ。～山陽方面編～

https://youtu.be/3z1ktznPXSE

 

 

さて、そんな新横浜線が開業すると、神奈川と東京・埼玉を結ぶ新しい鉄道ネットワークが誕生するわけですが、特に大きな変化となるのが相鉄線です。

 

 

 

 

 

 

昔の相鉄線といえば、上り列車は基本的に横浜行きで、急行や各停の違いはあれど「乗れば横浜まで行ける」という安心感がありました。状況が大きく変わったのは、2019年からのJR線との直通運転の開始。これを期に、新宿行きなどの行き先を見るようになり、相鉄線の乗り方も大きく変わりました。そして、3月18日からの東急線との直通運転開始後は、今まで以上にさまざまな行き先の列車を見る事になりそうです。というわけで今日は、新しく見るであろう行き先例をご紹介します！

 

 

 

まずは、森林公園行きです。

 

 

森林公園駅は、埼玉県にある東武東上線の駅です。この列車のルートとしては、西谷から相鉄・東急新横浜線で日吉まで行き、そこから東横線で渋谷方面へ向かいます。渋谷からは東京メトロ副都心線となり、新宿三丁目や池袋、小竹向原を通って和光市駅へ。和光市駅からは東武東上線に入り、朝霞や志木、川越などを通って、森林公園駅となります。

 

 

 

 

 

 

12月の発表によると、相鉄線を走る森林公園行きは平日に4本設定との事で、そこまで本数は多くありません。ですが、これ以外の相鉄線からの東京メトロ副都心線・東武東上線方面だと、

小川町行きが土休日1本、

川越市行きが平日7本・土休日9本、

志木行きが平日3本・土休日4本、

和光市行きが平日19本・土休日12本、

池袋行きが平日2本・土休日4本、

新宿三丁目行きが平日3本設定される予定とのことです。

 

 

 

続いて、西高島平行きです。

 

 

西高島平（にしたかしまだいら）駅は、東京都板橋区にある都営地下鉄三田線の駅です。この列車のルートは、西谷から新横浜線で日吉まで行き、そこから目黒線で目黒方面へ向かいます。目黒から都営三田線となり白金高輪、大手町、巣鴨などを通り、西高島平まで向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

12月の発表によると、相鉄線を走る西高島平行きは平日26本・土休日29本設定されます。また、途中駅の高島平行きも平日4本・土休日2本設定されるとの事です。

 

 

 

最後に浦和美園行きです。

 

 

浦和美園（うらわみその）駅は、埼玉県にある埼玉高速鉄道の駅で、歩いて15分のところには埼玉スタジアム2002があります。ルートとしては、西谷から新横浜線で日吉に向かい、そこから目黒線で目黒へ向かいます。目黒からは東京メトロ南北線となり、白金高輪、永田町、後楽園、駒込などを通って赤羽岩淵へ。そこからは埼玉高速鉄道となり、鳩ヶ谷、西川口などを通って浦和美園まで向かいます。

 

 

 

 

 

 

12月の発表によると、相鉄線を走る浦和美園行きは平日19本・土休日10本設定されます。また、途中駅の赤羽岩淵行きも平日1本・土休日4本設定される予定との事です。

 

 

 

昨年発表された運行計画によると。主な区間の最速列車の所要時間は、二俣川〜目黒間が38分、二俣川〜渋谷間が39分などとなっています。平日朝ラッシュ時間帯の上り直通列車は、西谷駅7時20分発～8時20分発基準で11本との事で、単純計算だと5〜6分に1本。そのうち、海老名・大和方面の本線始発が4本、湘南台方面のいずみ野線始発が7本という割合だそうです。また、日中時間帯以降は、1時間に4～8本の運行で、単純計算だと8分〜15分に1本となります。

 

 

直通列車は相鉄線内を特急（通勤特急）もしくは各停で運行し、基本的なスタイルとしては、本線系統の直通列車は目黒線方面へ、いずみ野線系統の直通列車は東横線方面への運行になるとの事です（一部の列車を除く）。また、これまで無かった「横浜駅発 西谷駅行き」や「西谷駅始発 横浜駅行き」が設定され、西谷駅で都心方面の直通列車と横浜方面の列車との相互フォローが行われるものと思われます。

 

 

 

 

 

 

「何時何分発」といった詳細は間も無く発表されるかと思いますが、大きな変化になるのは間違いない相鉄線。JR線と東急線合わせると、都心方面への列車本数は合計146本になるという事で、これからは横浜方面と都心方面の列車を上手く乗り継いで目的地へ向かうという技術が必要になりそうです。

 

 

相鉄・東急直通線の開業まであと約１ヶ月！このコーナーでは、引き続き最新情報をお届けします！

 

 

 

さて、本日、車掌がお届けしたナンバーは、

 

 

「Aimer」の『残響散歌』でした！

 

 

コーナーの中で出てきたキーワード「漢字4文字」にちなんで、漢字4文字の楽曲としてお届けしました。昨年リリースされたこの曲は、テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のOPテーマとして大ヒットとなりました。そして、Aimerさんは、この曲を作曲をした音楽クリエイターの飛内将大さんと結婚した事を今年の元日に発表！J-POP界のビッグニュースに、新年から幸せな空気に包まれました！

 

 

というわけで、

今日もご乗車ありがとうございました！

 

 

この回の模様は、2月21日（火）の29時まで

radikoの↓タイムフリー↓で聴けます！

コーナーは18:00ジャストから始まってます！

 

 

【ワンマン車掌の鉄分乗々 2月14日分を聞く！】

 

 

次回もご乗車お待ちしてます！！