今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします！

 

 

 

ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑

 

 

 

今日は、ヤマカワ車掌がお休みで、

DJ MAKURAGI が登場！

 

「2022年8月の鉄道NEWS 勝手にランキング」

 

をお届けしました。

 

 

 

DJ MAKURAGI が選んだ
2022年8月の鉄道ニュースTOP3は・・、

 

第３位

『東急電鉄、超リッチなトレインアイテム販売！』

第２位

『75年ぶりの新規路面電車誕生！』

第１位

『JR東日本 乗車人員ランキング公開！』

 

でした。

 

 

 

そして、O.Aでお届けしたのは第２位！でした。

 

 

現在、日本のとある街で完全新規となる路面電車路線が建設中なのを知っていますか？その街とは・・

 

 

 

栃木県・宇都宮市です！！

 

 

 

現在、宇都宮市では「芳賀・宇都宮LRT」の建設が進められており、先日、2023年8月開業という見込みが発表されました。

 

 

この芳賀・宇都宮LRTの「LRT」とは「Light Rail Transit」の略で、昔ながらの路面電車という感じではなく、低床車両で乗り降りしやすい車両となっており、両数も3両編成です。路面電車は東日本エリアだとあまり馴染みが無いかもしれませんが、実は日本各地に色々な路線があって、同じような低床タイプの車両でいうと富山や広島などで活躍しています。未来の乗り物というカッコいいデザインとなっていて、今回導入される車両には「ライトライン」という愛称が付けられています。

 

 

 

 

 

 

現在建設が進められている芳賀・宇都宮LRTは、宇都宮駅から東方面に向かい、芳賀・高根沢工業団地までの約15kmを結びます。途中には17の停留所が設置され、各駅停車のほか快速運転も想定されています。また、途中駅の主要な5ヵ所の乗り場には「トランジットセンター」と呼ばれる乗り換えを施設が設けられ、LRTとバスや自転車などへの乗り換えもスムーズに出来るよう作られます。

 

 

今回、この路面電車の建設が決まった背景としては、「少子高齢化」というのが大きなキーワードになってきます。宇都宮市は、都心などとは違って自動車メインの社会となっていますが、少子高齢化や人口減少という厳しい社会を生き抜くためには、車が運転できなくても多くの人が市内を移動でき、健康で元気に生活していくための公共交通ネットワークを作ることが必要であると考え、LRTという選択をしました。

 

 

なお、今回は宇都宮駅から東側だけの整備ですが、将来的にはJR線を跨いで駅の西側方面への整備も行われる予定となっており、2030年代前半の開業を目指しています。これが完成すれば、地図的に縦の方向に走る既存のJR線に対し、横の方向の移動網が誕生することとなり、市内の新しい人の流れを作ることが期待されます。

 

 

路面電車が走っていない地域に新たに路面電車が誕生するというケースは1948年以来との事で、75年ぶりの出来事となります。車社会の波でその数を減らしていった路面電車ですが、この令和の時代に誕生する芳賀・宇都宮LRT。開業まであと1年となりました。すでに車両の搬入は済んでおり、試運転は今年の秋から段階的に始まります！果たして開業でどんな効果をもたらすのでしょうか。開業が楽しみですね！

 

 

 

 

さて、本日、

DJ MAKURAGI がお届けしたナンバーは・・、

 

「TRF」で『Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜』でした！

 

 

さて、ここ最近のDJ KOOさんニュース！

 

 

大黒摩季さんの30周年記念アルバムのノンストップMixを仕上げることになったDJ KOOさん！先日更新されたSNSやBLOGでには、「ヤバいユニット誕生！？」という文章と共に、なんとDJ KOOさん仕様の格好になった大黒摩季さんが登場！長年活躍する2組の貴重なツーショットとなっています！

 

 

 

 

というわけで、

今日もご乗車ありがとうございました！

 

この回の模様は、9月6日（火）の29時まで

radikoの↓タイムフリー↓で聴けます！

 

 

【ワンマン車掌の鉄分乗々 8月30日分 を聴く！】

 

 

次回もお楽しみに！