こだわりびとをたずねて「バルーンパフォーマー・ベンジャミンさん」

毎月、第一、第二月曜日の17時からお届けしている「アピオ presents こだわりびとをたずねて」植松哲平が愛車ジムニーに乗って、こだわりを持つプロフェッショナル=「こだわりびと」を訪ねてお話を伺っていきます!
この日哲平さんがジムニーで訪れたのは、神奈川県小田原市にあるとあるホール。
お話を伺ったのは、バルーンパフォーマーのベンジャミンさんです。
ベンジャミンさんの腰には商売道具の風船がたくさん!
そしてこの日のために、作品をたくさん作ってくださいました。
全て風船でできたこちらの「ペンギン」はかぶることもできるんです!クリスマスには「トナカイ」など様々なかぶる風船を作ることもできるんだそう。
ベンジャミンさん、普段は会社員。本職のイベントで子供たちに喜んでもらえるものは何かと考えた時にバルーンに挑戦、子供たちを喜ばせられることに感動し、独学で勉強しパフォーマーに。現在は、幼稚園や地区の夏祭りで風船のショーの活動をメインに本職の合間に活動しているんだそうです。活動歴は10年以上。
ちなみに高齢者の方に一番ウケたのは「エビフライ」、お子さんには「アンパンマン」などのアニメのキャラクターが定番。逆に難しいのは「車」「電車」など四角い人工物はとても作るのが難しいんだとか!
実際にベンジャミンさんのショーを見せていただきました。
できたのは「くま」
続いて、、、
DNAのようなこちらは
「幸せを届ける青いとり」
実際に哲平さんもバルーンアートに挑戦!ですが、風船をちぎるのが難しいようで、、、
ベンジャミンさんの手取り足取り教えていただき、完成したのが
「いぬ」
場所を移動しやってきたのは、ベンジャミンさんが初めてパフォーマンスを披露した思い出の公園。”ベンジャミン誕生の地”
緊張しながらたどたどしく披露をした初パフォーマンスの時に見てくれた方から「うちでもやってよ」と声がかかり、どんどん人づてに評判が広がり、現在もいろいろなお仕事の依頼をうけることになったんだそう
そんなベンジャミンさんのこだわりは「皆さんに笑顔を届けたい」バルーンアートを通じて、笑顔を届け、喜びを感じてもらう。もっともっと楽しい大人も子供も楽しめることを心がけてパフォーマンスをやっていきたい、とのこと。
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