こだわりびとをたずねて「タップダンサー・猪俣昌也さん」
毎月、第一、第二月曜日の17時からお届けしている「アピオ presents こだわりびとをたずねて」植松哲平が愛車ジムニーに乗って、こだわりを持つプロフェッショナル=「こだわりびと」を訪ねてお話を伺っていきます!
今回哲平さんがジムニに乗って訪れたのは秦野市。お話の伺ったのはタップダンサー猪俣昌也さんです。
猪俣さんは、映画「座頭市」のエンディングに出てくるタップに魅せられて、27歳の時にタップダンスを始めたそう。その後脱サラしタップの道へ。
タップシューズは、靴底に金属の板がついていて、つま先やかかとの部分を、出したい音に応じて高さを変え調整するそうです。薄くし、軽やかにカチャカチャ鳴らすプレイヤーのことをアメリカのタップダンサー ダイアン・ウォーカーになぞらえて「ダイアンルース」と呼ぶそうです!
靴のつま先のことをボール、かかとの部分をヒールと言い、両方を同時に鳴らすことをスタンプというそうです!タップシューズは本体だけで約6万円。手に持っているのはカペジオの「K360」こちらを加工しているのは唯一の日本人の方。
まずは猪俣さんのダンスを見せていただきました。
哲平さんもいざ挑戦!
猪俣さんはなんと、「おぼん・こぼん」のこぼんさんの後任として「漫才協会タップダンス部」のレッスンを浅草東洋館でしているんだそう!ちょうど不仲で話題になった渦中の時くらいに、こぼんさんの娘さんのラジオに猪俣さんが出演したことをきっかけに、就任したんだそう!
その後、猪俣さんお気に入りの秦野市内の公園へ。猪俣さんのこだわりは「いつでもどこでもタップシューズとタップ板を持ち歩く」タップダンスの敷居を下げて親しみを持たせることが大事だと考え、どこでもタップを通じでコミュニケーションをとれるように意識しているんだそう。将来の夢は、秦野市民16万人全員にタップダンスを見て・聞いて・踊ってもらうこと!自分が生まれ育った秦野市内で教室を開き、秦野市の大ホールで公演を開くことでタップダンスの魅力を広げていくことが現在の目標だそうです。秦野タップの父まっしぐらですね!
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