「昆虫食」についてディグ! #でぃぐらじ #昆虫食 #めちゃうま昆虫食事典

今回は、昆虫料理研究家の内山昭一さんをゲストにお迎えして、昨今注目を集めている「昆虫食」についてディグしました!
実はIMALUさんは虫が大の苦手…笑。でも一緒に昆虫食とはどんなものか、いろいろお話をお聞きしました。
内山さんは長野県長野市生まれで、長野県では今でも虫を食べる文化が残っているところもあります。一番最初に食べたのが蚕のさなぎだそうで、「虫」というよりは、「毎年食べている食べ物」という認識だったんだとか。ちなみに味は木の実、ポップコーンみたいな味なんだそうですよ。
昆虫食が注目されている理由は様々。飼育効率が良いこと、可食部率が高いこと、狭いところで飼うことができること、水がいらないこと、温室効果ガスをほとんど出さないこと、栄養価が高いことなどなど。栄養価は「タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル」と人間に必要な五大栄養素が豊富に含まれています。
そんな昆虫食ですが、現在では、インターネットや自動販売機で気軽に買うことも出来ちゃいます。
先月7月20日に発売された、内山さんが監修を務められた最新書「めちゃうま!?昆虫食事典」は、生態データとともに、栄養素、味、アレンジメニューなどを楽しいイラストを使って64種類の昆虫を紹介!全てイラストでふりがなもふってあるため、大人も子供も一緒に読める一冊!
中でも面白い昆虫食として、内山さんがご紹介してくれたのが「モンクロシャチホコ」という蛾の幼虫。毛虫ですが、触っても無害で、桜の葉を食べているため、桜の良い香りがするんだそう!さらにフンにも桜の香りがついていて、お茶にすると桜ティーとして楽しむことができるんだそう!
他にも、栗を食べて成長するクリシギゾウムシの幼虫も、栗の味がしてとっても美味しいんだとか。食べたものの味がちゃんとするなんて面白いですね〜。
気になった方は是非、「めちゃうま!?昆虫食事典」を読みながら、昆虫食にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
「めちゃうま!?昆虫食事典」
http://oizumishoten.co.jp/slug_books/%E3%82%81%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%86%E3%81%BE%EF%BC%81%EF%BC%9F%E6%98%86%E8%99%AB%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E5%85%B8/

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