受験生川柳:テーマ「友達」
今週も受験生川柳をお届け!テーマは「友達」!
ぜひみなさんも参加してみてくださいね♪
本日のお題
本日の1句
植松くん「なんだこれ お前の実家 お城じゃん」
RN:まあちゃ「競い合い 夢語り合う 我が友よ」
RN:ケントのパパ「笑い顔 あの時のまま 変わらない」
RN:こまいぬ「辛い時 聞いてあげるよ その愚痴を」
RN:ポニーK「旅先で 行く末語らう 夜明けまで」
佐々木名人「愛想笑い 仲良しクラブは まっぴらだ」
解説
川柳も4回目になりました。毎回多くの投稿ありがとうございます!
今までは「時空間にまたがるもの」「全国的に広がるもの」が面白い川柳だと
紹介してきましたが、実はもう一つ軸があります。
それは「味わい深いもの」ということです。
日本文学には「掛詞」(かけことば)というものがあります。一つの言葉に
複数の意味を持たせることで、聞き手・受け手に考えさせる効果を持つものです。
わかりやすい例で言うと、
「音にのみきくの白露 夜はおきて・・・」
という和歌があります。この「きく」は、「聞く」と「菊」が掛け合わされている、ということです。
確かに、こういうことを考えて読むと、なかなか味わい深いものだといえますよね。
掛詞の例で言いたいのは、「味わい深い」というのは、受け手に考えを促し、
「なるほど、そういうこともあるね」「確かにそのとおりかもしれないね」と、
深く頷かせたりうならせたりするような、そんな川柳もすばらしいのではないかということです。
今回の校長の川柳は、確かに味わい深い!そんな意味も含めて、
優秀作品に選ばせていただきました。皆さん必聴ですよ!
本日の放送
来週のお題
来週は「夏休みあるある」
あなたの思う「夏休みあるある」を番組宛てに送って下さい!
採用された方の中から抽選で1名に
図書カード3,000円分をプレゼントします。
皆さんの応募お待ちしてます!
ひとつ前の記事
7月31日(月)ゲスト:UNIONE(本日のTresen)ひとつ新しい記事
今週のEDテーマ あいみょん「君はロックを聴かない」(エンディングテーマ)