特色検査問題 #4

2017.10.09 - 金澤浩の高校受験ゼミナール

毎週金曜放送の「湘南ゼミナール presents 金澤浩の高校受験ゼミナール」では、校長の佐々木じゅんごと、湘南ゼミナールから特別講師の金澤浩先生をお招きして、中学生と親御さんを応援し、高校受験対策をはじめ様々な局面で役に立つノウハウを伝授していきます！

今週は、ひさびさに特色検査問題！

本日のお題

来週のお題は、久々の「特色検査問題」です！
総人口に対する65歳以上の人口の占める割合が
14％を超えると「高齢社会」。
21％を超えると「超高齢社会」と定義付けられています。
2015年の日本の高齢者の割合は26.7％。
日本は10年以上前から超高齢社会であり
この状態は、まだまだ続くと推測されています。
では、このような現代社会において、
ラジオはどのような役割を果たせるでしょう。
経済面、イベント面、音楽面など
回答する分野を自分で設定し、その分野の観点から
「ラジオだからこそ期待できる」、役割や貢献を考えお答えください。

金澤先生の解説を見る

解説

今回はひっさびさの特色検査問題でした！

もう3ヶ月ぶりくらいでしたが、皆さんしっかりと回答いただいて、
非常に心強さを感じました。

自分の意見を言う機会が今後あるかと思います。
そんなときは、こういうところに気をつけてみてください！

・テーマについて、直感的に自分はどう思うか結論を決める。
・その結論になった「根拠」を考えてみる。
ここで、3つ以上スラスラ出てくるなら、それが自分の意見だと考えてよし。
逆に1つだけしか出てこない場合は、「思い込み」や「視野が狭い」可能性あり。
・「根拠」を証明するような「具体例」を探す。一つの根拠につき一つの例でOK。

この手順で考えれば、だいたいどんなことでもバランスよく考えられます。
特色検査などに限らず、広く一般の生活で使えますので、
ぜひやってみてくださいね！

さて、来週はいよいよ最終回です。最後に聞いてみたいこと、
こんなことやってほしかった・聞きたかったということなどなど、
何でもOKですので、皆様からのコメントをお待ちしています！！