こだわりびとをたずねて「Two Way Player」さん

毎月、第一、第二月曜日の17時からお届けしている「アピオ presents こだわりびとをたずねて」植松哲平が愛車ジムニーに乗って、こだわりを持つプロフェッショナル=「こだわりびと」を訪ねてお話を伺っていきます!

今回哲平さんがジムニーで訪れたのは、東京都葛飾区にある室内練習場兼ベースボールカフェ「RAYCOM BASE」その中にあるグローブ制作を行う「Two Way Player」さん。お話を伺ったのは代表の若林武志さんです。

実は若林さん、昨年のクリスマスにご結婚された新婚さん!(取材当時は入籍前、その場にいたスクールの生徒さんも初めて知ったんだそう!)。プロポーズはグローブに108本のバラをあしらったデザインのものを渡したんだとか!

「Two Way Player」では若林さんがグローブを製造、販売するだけでなく、グローブ制作の教室も開いています。今年からは、他社のグローブも取り扱うように。詳しくはホームページをご覧ください!こちらの工房は、室内練習場兼カフェの中に併設されているので、野球好きにはたまらない施設になっています!

小学1年から大学4年まで野球を続けた球児だった若林さん、小学5年の頃からグローブ職人を目指すように。少年野球の監督だった恩師が楽しく野球を教えてくれた方で、守備が好きになり、守備を褒めてもらうたびに、グローブにもどんどん愛着が湧くようになったんだそう。元々手が器用で物作りが得意だったこともあり、「グローブってどんな構造になっているんだろう」と興味を持ったんだとか!

ギフト用のグローブや、試合で使うプレーヤー用(各ポジション用)のグローブなど種類も様々!

グローブは慣れてくると、1個3〜4時間で製作できるようになるんだそう。実際に制作の模様を少し見せていただきました。

色や刺繍のフォントなども自由自在に選べるんだそう!

「Two Way Player」という名前には、何か仕事をしながらでもスクールに通ってグローブが制作できる「二刀流」、プレイヤー用、ギフト用の「二刀流」、若林武志のイニシャルT・Wの意味合いや、若林さんの就業しながらグローブづくりを学んだこれまでの人生の意味合いもあるんだそう。

せっかくなので実際に哲平さんもキャッチボールをしてみました!

若林さんのこだわりは「人に喜んでもらえるものを提供する」スクールならグローブが完成した時の、念願が叶った喜び。ギフト用なら人から贈られるという喜び、プレイヤーなら職人と連携をとりながら自分だけの良いものを作るという喜び、様々な喜びが若林さんの糧になっているんだそうです。

 

 

 

Two Way Player
〒133-0057
東京都江戸川区西小岩3-15-7

今回訪れた工房があるのは、
〒124-0021
東京都葛飾区細田3-30-13「RAYCOM BASEBALL & CAFE」内

 

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