紫陽花を楽しもう! #ワンマン車掌
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「紫陽花を楽しもう!」
です。
もうすぐ6月です!雨の季節ですが、そんな雨とピッタリのお花といえば紫陽花!青、ピンク、紫など綺麗ですよね。そんな紫陽花が沢山咲いてる中を走るのが、箱根登山鉄道です。
(⬆︎ 箱根登山鉄道の最新車両3100形)
箱根登山鉄道は、箱根エリアで登山電車やケーブルカーなどを運行していますが、そのうち箱根湯本〜強羅間は、1919年6月1日に開業し、今年でちょうど100年となります!
「1000m進むと80m登る」という鉄道においては超急勾配の線路、方向を変えながら山を登り降りしていくスイッチバック、そして沿線のすばらしい景色など、挙げればきりがない箱根登山鉄道ですが、これからのシーズン、とっても綺麗なのが紫陽花です。
沿線には、約1万株の紫陽花が植えられているのですが、これはただ綺麗だから植えているのではなく、紫陽花は地中深くまで根を張るため、土砂崩れ防止の役割になっているんです。
そんな紫陽花。箱根登山鉄道では、この紫陽花シーズンに合わせて、毎年夜間ライトアップを行なっています。ちなみに、今年の期間は6月14日(金)〜7月7日(日)までとの事です。
さらに、この紫陽花のシーズン、もちろん通常運転の列車でも楽しむことが出来るのですが、全席予約指定制の臨時列車「夜のあじさい号」が6月15日〜7月2日にかけて運転されます。この列車だと通常列車とは違い、ゆったりと楽しむことが出来るので毎年大人気となっており、指定席の確保は争奪戦!今年の指定席の申し込みは、6月3日からインターネットのみで行われます。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
そして、この箱根登山鉄道。今年は100周年という記念すべき年なのですが、残念なニュースも・・・。
箱根登山鉄道で走る車両のうち、レトロな車体で愛されているのがモハ1形とモハ2形という車両なのですが、そのうち、独特の走行音で愛されてきたモハ1形の103-107編成の2両が引退する事になりました!
(⬆︎ 103-107編成の活躍もあとわずか・・)
モハ1形の中でも、この103-107編成は吊り掛け駆動式という独特な低音が特徴の車両で、箱根の山にその轟音を響かせながら急な山道を走るというのが、この箱根登山鉄道の特徴でもありました。元々、吊り掛け駆動式の車両はもっとあったのですが、新型車両の導入に伴い徐々に数を減らしていき、ついに最後の2両となった103-107編成も引退が決まりました。
これから、最終日に向けて数多くのイベントも企画されているため、今年は例年以上に多くのファンが集まる事が予想されます。ちなみに、その他のモハ1形やモハ2形の車両も、明確な時期は未定ですが、数年以内に引退する事が決まっています。箱根で出会った際は、しっかりカメラに収めてくださいね!
さて、本日、車掌がお届けしたナンバーは・・、
「サニーデイ・サービス」の『あじさい』でした!
1996年にリリースされた2枚目のアルバム「東京」に収録されているナンバーです。もともとはシングルのB面に入れようとしていたというこのナンバー。ただ制作過程で考えが変わってきて、アルバムに収録されることになった1曲。アルバム曲ではありますが、ファンの多い人気の1曲です!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、6月6日(木)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
コーナーは16:00ジャストから始まってます!
来週も木曜16時、定刻で発車予定です!
お楽しみに!
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