鉄道の朝は早い!
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「鉄道の朝は早い!」
です。
線路沿いに住んでいる方々は、列車が目覚まし時計代わり!という方も多いのではないでしょうか!?
さて、朝早くから夜遅くまで運行されている鉄道ですが、中でも最も本数が多いのは、ほとんどの路線で朝ラッシュです。そんな朝ラッシュの時間帯は、多くの路線で約2~3分間隔で運転されています。
それでも混雑はひどく、2017年度のデータによると、最も混雑しているのは
東京メトロ東西線
木場〜門前仲町間の混雑率199%!
そして、
総武線各駅停車の錦糸町〜両国間が197%
横須賀線の武蔵小杉〜西大井間が196%
南武線の武蔵中原〜武蔵小杉間が189%
と続きます。
特に3位・4位に共通しているのは武蔵小杉駅!
3位・4位ともに前年度の調査から1ランクアップしており、こういったデータからも、武蔵小杉エリアの人気が上がっている様子がわかります。
そして、O.Aでもお二人が驚いていたのが、夜行列車や臨時列車を除いて、日本で最も早い始発列車の駅の話。実は、日本で最も始発列車が早いのは、京浜東北・根岸線なんです!
その京浜東北・根岸線の中で最も早い列車の始発駅、つまり、朝、日本でイチバン最初に列車が動きだす駅は、なんとFMヨコハマがある、桜木町駅なんです!
その時間は4時18分発!
この列車に乗ると、川崎駅に4時34分、東京駅に5時01分、終点の大宮に5時51分に到着します。この時期だと、終点でもまだ外は暗い時間帯ですね。
ちなみに、大手私鉄の多くの路線は、大体5時前後に始発が設定されていますが、首都圏のJR線は4時半頃から動きだす路線が多く、特にこの京浜東北・根岸線は、この桜木町駅以外にも、磯子駅4時21分発の列車や蒲田駅4時22分発の列車など、4時半前に発車する始発列車がたくさんあります。
こんな感じで鉄道は朝早くから動いており、朝ラッシュを担っている駅員や乗務員さんは、実は泊まり勤務の2日目ということも多かったりします。朝ラッシュは殺伐としており、ピリピリした空気になったりもしますが、たくさんの人を運ぶ鉄道を動かしているのもまた「人」です。特に朝ラッシュは、乗客のみなさんの協力なしには運行できませんので、駆け込み乗車防止や大きな荷物は前に抱えるなどのご協力、よろしくお願い致します!
そして、本日、車掌がお届けしたナンバーは・・、
“くるり“の「ハローグッバイ」でした!
メンバーの岸田繁さんは、大の鉄道好きとしてバラエティ番組などにも出演されています。そんな”くるり“が、2002年にリリースしたシングル「男の子と女の子」の4曲目に収録されているのがこの曲です。シングルでは4曲目としての収録ですが、その後2006年にリリースされたベストアルバムにも収録されています。
というわけで、今日もご乗車ありがとうございました!
来週も木曜16時、定刻で発車予定です!
お楽しみに!
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