今日のゲスト「Lavt」さん #Lavt
今日はスタジオにLavtさんをお迎えしました!
Fヨコ、Tresenに初登場!
今日のテーマは「気分屋」。
最近は友達とオンラインでゲームを楽しむことが多いとのこと。
通話をしながら「さあ始めよう!」となっても、気分が変わって違うタイトルをやりたくなってしまうこともあるとか(笑)。
中学・高校の同級生と一緒に、今は「BF6」というFPSゲームで遊んでいるそうです。
ついつい夜通しプレイしてしまうこともあったそうですが、最近は体調を崩さないよう注意しているとのこと。
2002年生まれの23歳。ちょうど同級生たちが社会人1年目の年齢で、学生時代のようにゲームの時間を合わせるのも難しくなってきたそうです。
「去年までは夜通し遊んでいたのに、最近では23時くらいになると『ちょっと寝るわ…』って(笑)」と、少し寂しそうに話してくれました。
音楽との出会いは小学2年生の頃。
お兄さんがプレイしていたリズムゲームに流れていたASIAN KUNG-FU GENERATIONの『君という花』のAメロの低い音に衝撃を受け、「この音なに!?」とお母さんに尋ねたところ、「それはベースだよ」と教えてもらったそうです。
その瞬間、「ベースを習いたい!」と強く思い、すぐにレッスンに通い始めたとのこと。
しかし反抗期に入り、一度音楽から離れてしまいます。 そんなLavtさんが再び音楽に興味を持ったのは中学3年生の頃。
好きな女の子に見せられた“弾いてみた動画”がきっかけでした。
「ベースやってたし、ギターもやってみるか」と挑戦した結果、いつの間にかその女の子よりギターに夢中になってしまい、家でずっと弾いていたそうです(笑)。
高校2年生の頃にはボーカロイドに興味を持ち、そこからDTMにも挑戦。
幼い頃からPCに慣れ親しんでいたこともあり、「気になったらすぐ調べる」というスタイルが今の音楽制作にもつながっているようです。
Lavtとしての活動を始めたのは2023年。
音楽好きなご家族もとても応援してくれていて、「こんな大きなフェス出れるの!?」と驚かれることもあるそうです(笑)
昨年11月に初めてのライブを経験。
中学・高校時代は軽音部がなかったため、ライブをする機会がなく、いわゆる“音楽仲間”もいなかったそうですが、SNSを通じて仲間ができたことで活動の幅が広がったそうです。
初ライブは「ガクガクだった」と笑いながらも、「ステージに出たら一気に楽しくなった」と振り返っていました。
ニューアルバムのタイトル『Glauben』は、ドイツ語で“信じる”という意味を持つ言葉。
Lavtという名前の由来は、本名をインドネシア語に翻訳した「Laut」から来ていて、そこに“U”を“V”に置き換えるゲーム文化的な遊び心も込められています。
これまでDTMでひとりで制作してきましたが、今作では初めてバンド編成でのレコーディングに挑戦。
メンバーとのコミュニケーションが必要だったり、人が演奏することで生まれる“良い意味でのノイズ”をどう扱うかなど、初めての試みに悩むことも多かったそうです。
それでも、今年はライブを重ねることでたくさんの変化があり、収録楽曲それぞれに違ったカラーを出すことができたとのこと。
制作は、まずPCの前に座ることからスタート。 DTMを使い、ドラム→ベース→ギターの順で組み立て、最後にメロディーをつけていくのが基本の流れ。
一度は離れた音楽ですが、「ミュージシャンとして生きていきたい」と思うようになったのは、大学入学前のコロナ禍の時期だったそうです。
「自分の本当にやりたいことはなんだろう」と考えたとき、「音楽だけはずっと好きだな」と思い、覚悟を決めて踏み出したのだとか。
当初は趣味として続けていくつもりだった音楽が、今では仕事になり、毎日がとにかく楽しいと語るLavtさん。
ミュージシャンとしての目標を尋ねると、「漠然としてるけど、ドームを埋めたい!!」と力強く話してくれました。
「今年もたくさんリリースできたけれど、来年はもっとたくさん曲を届けたい!」と語るLavtさん。
またスタジオでお待ちしています~~!!
M1. 欠片 / Lavt
M2. 感情的侵略 / Lavt
New mini Album『Glauben』』
2025年11月5日(水)発売
Lavt 2nd One Man Tour『glauben』
2026年2月6日(金) @SHIBUYA CLUB QUATTROSHIBUYA
COUNTDOWN JAPAN 25/26
2025年12月31日(水) @幕張メッセ国際展示場1〜11ホール・イベントホール
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11月12日(水) ゲスト:Lavt(本日のTresen)











