今日のゲスト「橋本薫」 #橋本薫 #Helsinki_Lambda_Club

今日はスタジオに橋本薫さんをお迎えしました!
Tresen、Fヨコにも初登場!!
Helsinki Lambda Clubのフロントマンとしても活躍する橋本さんですが、今回はソロプロジェクトとしてご登場いただきました!!
これまでもTresen内で楽曲を何度かオンエアしてきたので、全員はじめまして感はあまりないような気分に…(笑)
最近ではApple Ginzaに訪れた動画のBGMにHelsinki Lambda Clubの楽曲が使用されるという出来事も!!
もちろんティム・クックサイドからの正式な許可取りがあったそうですが、橋本さんご本人は直前まで知らされておらず、かなり驚いたそうです…!!
!!!!!??!!?!!!
ヘルシンキ!ラムダ!クラブ!!!!
Helsinki Lambda Club「Mystery Train (feat. Wez Atlas)」使っていただいてます😭😭😭
こんな大切な日の楽曲に選んでいただけて光栄です🙏
Apple銀座グランドリニューアルオープンおめでとうございます!!!!㊗️🎉 https://t.co/FrIkdS525r— Helsinki Lambda Club (@helsinkilambda) September 27, 2025
今日のメッセージテーマ「三日坊主」についてお聞きすると、ご自身について「継続するのが苦手なタイプ」と語る橋本さん。
高校生の頃からバンド活動を続けつつも「音楽理論を学ぼう」と思い立っては、数字や専門用語ばかりで挫折してしまったんだとか。
完全に感覚派で音楽をやっているので、コピーしたコードやフレーズも理論的な結びつきにはならず、体得できた感覚があまりないそうです。
1曲目にお届けしたのはNew EP『日記』の冒頭を飾る『生活の報告』。
歌い出しが「パン屋のパンが200円以下だと嬉しい反面少し不安になる」というフレーズで始まり、「これは良いEPだ!!」と確信させられます(笑)。
今年のはじめ、バンドと自身の“ごちゃごちゃ”を一度整理しようと考え、普遍的でナチュラルな表現をするための場としてソロ活動を切り分けたとのこと。これも整理の一環だったそうです。
歌詞の描き方は、散歩中に浮かんだ言葉をメモに残し、それを後でメロディにのせてみるスタイル。
ボイスメモはあまり使わず、文字で残すことが多いそうで、その理由は「音声で録るとあとで聴き直したときに“どんなメロディーだったっけ…?”となってしまうから」なんだとか。
EPにはユニークな楽曲も多数。
『フルーツ食べたい』は“風邪をひいたときに見る夢”のような楽曲で、スタジオにマイクを1本だけ立てて「コードは1つだけ」「フルーツを言い合う」…それだけをルールに作ったそうです。
さらに『茗荷谷』という楽曲も収録。橋本さんが昨年まで住んでいた土地ですが、すでにヤヌシというバンドが曲にしていたそうで…「人それぞれの茗荷谷がある」という解釈で自分なりに書き上げたそうです(笑)。
バンドで作るのとは違い、自分自身に最も近い形で楽曲を作れた今回のEP。
多くの人に協力してもらいながら、少しずつコンセプトが集まって1枚にまとまったそうです。
橋本さんとしては、ソロ活動を通じてアウトプットを増やし、それをHelsinki Lambda Clubの活動にも還元していきたいとのことでした。
次はぜひバンドメンバーともお越しください!! またスタジオでお待ちしています~~!!
M1. 生活の報告 / 橋本薫
M2. 茗荷谷 / 橋本薫
Helsinki Lambda Club Official Channel

1st EP『日記』
2025年9月24日(水)発売
EP『日記』発売記念弾き語りワンマンライブ
2025年10月25日(土) @西千葉・cafe STAND
Helsinki Lambda Club Road to Unknown 2026 "Life is climbing! #1”
2025年11月10日(月) @duo Music EXCHANGE
・Helsinki Lambda Clubによる新たな自主企画がスタート!
出演:Helsinki Lambda Club、トリプルファイヤー、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN
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