今日のゲスト「BONNIE PINK」さん #BONNIE_PINK

今日はスタジオにBONNIE PINKさんをお迎えしました!
Tresenには初登場!!
植松さんもあんにゅさんもお会いするのは初めてで、植松さんはブースに入った瞬間「本物だ…!」と思わず声が出てしまいました。
なんとなく“浮世離れしたイメージ”を持たれがちなBONNIE PINKさん。
デビュー当時はアルバムのジャケットで顔がハッキリ写っていなかったこともあり、ご本人いわく「なんかヤダ…」とデザイナーさんと相談して顔を隠すようなデザインにしたのだとか。
当時は髪を赤く染めていたこともあり、初めて会った人から「意外と普通の人なんですね」と言われたことがきっかけで、あえて赤髪にしていたそうです。
女性で派手な髪色にするのは珍しい時代で、ライブに来るお客さんもロック寄りだったことが影響していたのかもしれません。
今日のテーマ「聞いてないよ」についてお聞きすると、BONNIE PINKさんが言われる側だったことがあるそうで…
プライベートでは娘さんが小学2年生。同級生のママ友との付き合いの中がある中で、相手を驚かせてしまったことが…?!
というのも、1年ほど仲良くしていたお母さんが飲み会の席で初めて普段仲良くしていた相手がBONNIE PINKさんだと知り、「え!? 私だけ聞いてないの!?」と驚かれたそうです。
ご本人からわざわざ名乗ることはないので、そりゃ驚かれるのも無理はありませんよね。
植松さんやあんにゅさんにとってBONNIE PINKさんにはどこか浮世離れしたイメージがあったようですが、ご本人いわくInstagramなどあまり更新しないせいで、勝手にミステリアスな雰囲気がついているのかも?とのこと。
お二人からは「大きい犬を飼っていて、涼しい地域の海辺に住んでそう」「アンチョビとか横文字の食材が好きそう」といったイメージも語られましたが、実際は和食好きだそうです(笑)。
そして今年はデビュー30周年!2年前に出したアルバムはなんと11年ぶりで、子育てや音楽業界の変化を踏まえてゆったりとした活動だったそうですが、この節目の年に向けてリリースの頻度を上げていきたいとのことでした。
活動を全くしていなかったわけではなく、水面下で作詞を進めていた時期もありました。
デビュー当初は名前がアルファベット表記だったことで「バンドかな?」と思われることもあったり、海外でのレコーディングも多く、日本にあまりいない印象からミステリアスに見られていた部分もあったのかもしれません。
スウェディッシュポップのテイストを取り入れ、女子一人でスウェーデンでレコーディングしている姿は当時珍しかったそうです。
「私の音楽を通してスウェーデンを知ってもらえたら嬉しい」という気持ちで活動されていたそうで、海外レコーディングはリフレッシュも兼ねていたとのこと。
初期の頃は「恋愛」よりも「人生」をテーマにした暗めの曲が多く、赤髪にメンズファッションという“尖っていた”時代。
『A Perfect Sky』でようやく女性性を意識して歌詞を書くようになったそうです。
スウェーデンでの制作時代は日照時間が短くインドアで暗めの曲が多かった一方、アメリカに渡ってからは性格まで明るくなり、帰国すると友達からも「明るくなったね!」と驚かれたとか。
環境によって楽曲のテイストが大きく変わる一方、順応性は自分でも高いと思っているそうです。
次のライブは「アメリカ以降のBONNIE PINKを見たい人は楽しめる」セットリスト。
今回限りの構成で、初めての方でも十分に楽しめる内容になっているそうです!
M1. A Perfect Sky / BONNIE PINK
M2. Heaven’s Kitchen / BONNIE PINK
BONNIE PINK Official YouTube Channel
BONNIE PINK 30th Anniversary LIVE “Grand Kitchen”
2025年9月21日(日) @LINECUBE SHIBUYA
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8月26日(火) ゲスト:崎山蒼志(本日のTresen)