今日のゲスト「THE GURL」#THE_GURL #治山慎太郎 #新井愛未

今日はスタジオにTHE GURLから治山慎太郎さんと新井愛未さんをお迎えしました!
Tresen初登場!!
「地元出身なんですね!」というお話から藤沢市片瀬在住の治山さんと、本牧出身の新井さんと、思ってたより詳細に住所を紹介してくださるお二人(笑)
今日のテーマは「ここぞというときに」ついてお聞きすると、お二人共ライブに関するお話が…
湘南ベルマーレが大好きな治山さん。
“ここぞ”というライブのときにはベルマーレのユニフォームを着ることもあるそうで、もし中田英寿選手のユニフォームを着ていたら、それは特に気合が入っている証拠かも!?
一方、新井さんはライブ本番直前に体幹トレーニングを行うという不思議なルーティンを持っています!?
普段はまったくトレーニングをしないのに、なぜか10分前になるとプランクを始めて心拍数を上げるそう。しかも床に何も敷かずに!? 治山さんからすると、楽屋が狭い時はちょっと勘弁してほしいそうで、その姿を見ると「あ、始まったな」と思うのだとか(笑)。
2013年に結成し、2017年にはフジロックのROOKIE A GO-GOにも出演。
ところが2020年には活動休止へ。 この時、治山さんは「全くやる気が無くなっちゃった」と語ります。
お休みしている間はサッカーを5年間もプレーしたり、友だちと会ったり、海に入ったりして過ごしていたそうです。
そんな日々の中で「やっぱり音楽をやりたい」と気持ちが戻ってきました。
再開のきっかけは意外なところに。ある日、大衆居酒屋で後輩のシンガーソングライターの女の子に「いいから歌え!!」と泥酔した状態で怒られたことがあり、その一言が嬉しくてやる気になったのだとか。
お休み期間を経て音楽性にも変化が生まれました。
「こういう時に音楽って必要なんだ」と感じる場面が何度もあったと話し、“聴かれ方を意識した音楽”を意識するように。
生活に寄り添い、楽しいときやさみしいときにそっと寄り添うような音楽を届けたいと語ります。
ブランクはあったものの、曲作りは勢いに乗って取り組めたそうです。
サッカーで左膝を壊してしまった経験も「無駄じゃなかったな~!!」とポジティブに話されていました(笑)
新井さんから見ると、治山さんは休止前よりもサッカーの話が増えたとのこと。
ちなみにプレー自体は一度も見たことがないそうです(笑)
今作にはサッカーをテーマにした楽曲もあり、爽やかな風が駆け抜けるような、ドライブにぴったりな曲に仕上がっています。
音楽のルーツが違う二人。新井さんはaikoが好きで、治山さんはサッカーの話ばかり。
“お互いに話を聞いていない”感じが、サウンドにも絶妙なコンビ感として表れているのかもしれません…!!
アルバムのジャケットには治山さんの亡くなったお父さんがアメリカで撮った写真を使用。
家でアルバムを見ていた時に「良いな」と思いデザインに取り入れたそうで、歌詞カードにもきっちりクレジットが入っているのだとか。
今後の目標は、もう一度フジロックに出演すること、そして早くも3枚目のアルバムを作りたいとのこと。
すでにアルバム未収録の新曲もどんどん披露しているそうです。
治山さんは「休止したのは走りきってガス欠になったから。今思えばとても良い5年間だった」と振り返っていました。
最後に今季のベルマーレについて「厳しい戦いが続いていますが、サポートし続けます!! あと、THE GURLもお願いします」とコメント。ご自身については最小限のメッセージで締めくくられました(笑)
M1. Ceremony / THE GURL
M2. My Girl / THE GURL

2nd Album『For Ryde』
2025年9月3日(水)発売
『FOR RYDE』Release Party
2025年9月13日(土) @Free Culture(藤沢)
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