2025年4月の鉄道NEWS 勝手にランキング!

鉄道開業の地・横浜から、
今日も鉄分が上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は、ヤマカワ車掌はお休みで、
DJ KOOさんの事が大好きな DJ MAKURAGI が登場!
「2025年4月の鉄道NEWS 勝手にランキング」
をお届けしました。
DJ MAKURAGI が選んだ
2025年4月の鉄道ニュースTOP3は・・、
第3位
『東京メトロ 有楽町線延伸プロジェクト 前進!』
第2位
『東急 大井町線9000系「赤帯」復刻!』
第1位
『江ノ電 新型車両導入発表!』
でした。
そして、O.Aでお届けしたのは第1位でした!
4月24日、江ノ電が“新型車両を2026年度に導入する”と発表しました!
藤沢から鎌倉までの10kmを結ぶ江ノ電。この路線を走る現時点で最も新しい車両は500形です。ただし、新しいとはいえ、導入されたのは2006年なので、次の新型車両は20年ぶりの新型車両となります。

車両の形式は「700形」。発表されたイメージ画像によると、車両は江ノ電伝統のグリーンとクリーム色のツートンカラーで、顔の部分となる前面は、やや500形に似ていますが、500形よりも傾斜があったりライトの形が違うため、よりシャープな印象です。
車両開発におけるコンセプトは、「日常から非日常まで 想いを紡ぐ ENODEN」。沿線に暮らす人々と、鎌倉・江の島を訪れる人々、それぞれの想いやときめきを紡ぐ存在となる、明る
く未来志向の車両を目指しています。
また、車両には、車内防犯カメラ、車両側面カメラ、通話型の非常通報装置を設置しているほか、バリアフリー対応や多言語放送にも対応。さらに、窓には鉄道車両で初めて採用するフィルムを貼付し、万が一の時の飛散防止を図ると共に、眩しさを抑え色鮮やかな景色を楽しむことが出来るとの事です。
そして、座席の配置も個性的で、走行時に海側となる座席はBOXタイプとなる1列クロスシートに、反対側のシートは通勤電車のような座り方のロングシートになっています。こうする事で、座っている全ての人が海を眺める事が可能となります。
このように、さまざまな特徴をもつ700形。来年度のデビューが楽しみですが、一方で鉄道ファン的には既存車両の動きが気になります。というのも、新しい車両が導入されるという事は、何かしら古い車両(編成)が引退するという事でもあるからです。
江ノ電といえば、昔ながらの車両として大変人気なのが300形です。1956年〜1968年にかけて2両編成が6本作られ、長年に渡り活躍しており、もちろん江ノ電の営業用車両の中では最高齢です。

しかし、1990年代〜2000年代にかけて、車両の世代交代で少しずつ数を減らしていき、2007年以降は2両編成1本のみとなっています。そのため、今回導入される新型車両700形は、順番的に“300形に代わる新しい車両”と考えるのが自然です。
ところが、今回発表されたプレスリリースには、「700形」という形式名の説明として、『既存の1000形に代わる次世代を担う車両と位置づけ、新形式700形としました。』と書かれています。つまり、700形は300形の代わりではなく、300形の一世代後輩となる、1979年にデビューした“1000形の代わり”と位置付けられているのです。

これはあくまで形式名の説明であって、世代交代するのが1000形であると発表しているわけではありません。ここ最近の鉄道業界は、引退を発表するとファンが多く集まりすぎて安全上の問題が生じるため、事前に発表せずに引退後に過去形で発表するというケースも多くあり、300形の人気を考えると、そういった段取りになってもおかしくはありません。
一方で、年齢的には上の300形ですが、実は駆動装置などが改造されているため、そういう視点で見ると1000形のほうが古い駆動装置を使っていると考える事ができ、それで順番が逆転したのでは?という推測もあります。
こればかりは、公式からの発表がない限り答え合わせは出来ません。ただ、車両形式を考える上で300形ではなく“1000形の次世代の車両という位置付け”という文章が記載されているという事は、そのまま素直に受け取ると、今回の世代交代は1000形の編成という事になります。果たして、今後また何か発表があるのか!?気になるところです。
ゴールデンウィーク期間も、日本のみならず、世界中から多くのお客さんが集まった江ノ島・鎌倉エリア。そんなこのエリアの輸送を担う江ノ電にやってくる、20年ぶりとなる新型車両。デビューは来年度との事で少し先ですが、実物はどんな感じなのか、今から楽しみですね!
さて、本日
DJ MAKURAGI がお届けしたナンバーは・・、
「trf」で『EZ DO DANCE』でした!
さて、ここ最近のDJ KOOさん ニュース!
TRFとしてだけでなく、多くの番組やイベントに登場しているDJ KOOさん。大型連休スタートの4月26日には“サツコレ”こと「SAPPORO COLLECTION 2025 SPRING/SUMMER」に登場!しかも、今回はDJとしてではなく、ランウェイを歩くモデルとしてのオファー!慣れないお仕事に緊張したとの事ですが、本番ではマイクパフォーマンスをしながらノリノリで登場!会場を盛り上げました。
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、5月13日(火)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
コーナーは18:00ジャストから始まってます!
次回もお楽しみに!
ひとつ前の記事
「May 6♪」 #安斉かれん #てくかれ(安斉かれん てくてくかれんだー)ひとつ新しい記事
5月7日(水) ゲスト:The fin.(本日のTresen)