今日はスタジオに映秀。さんをお迎えしました！

 

Tresenには初登場!!

 

神奈川出身の地元アーティスト!!
アー写のクールな感じと違って実際は素敵な笑顔でニコニコとフレンドリーな感じの方で、アー写は「ちょっとカッコつけて撮った」と少しはにかんで話されるとてもお茶目な方でした…!!

高校時代は軽音部に所属していて、ニガミ17才を「かっけぇぜ…」と友だちと話して聴いていたそうです!!

今日のテーマ「裏テーマ」については、現役大学生の映秀。さん。
性格には現在大学5年生だそうで、5年間もやっているのはプロフィールで「現役大学生」と書くため!!
という裏テーマがあるとかないとか…(笑)

 

現在は卒業できるかできないかの狭間で卒業確率は半々。ご出演前の待ち時間でも課題に取り組んでいたそうです…!!
残り数週間で卒業できるか決まるそうで、正直学業的にはリリースしている場合じゃない!!(笑)

 

 

3rdアルバム『音の雨、言葉は傘、今から君と会う。』は本日リリース!!
キャリアから考えるとかなり速いスピードのリリースですが、今作は13曲が収録。
デビュー後に制作された楽曲がほとんどで、今までの音遊びから始まる曲作りとは少し違うラインナップになっているとか。

 

アルバムタイトルにも入っている通り“言葉”に注目して作られていて、「自分はなんで歌うんだろう」とか「自分はなぜ音楽をやるんだろう」と考えていったら、音遊びだけでなくてもっと言葉や意思を大事にしていこうマインドが変わり“音楽を伝えるための言葉”から“言葉を伝えるための音楽”を作っていこうとシフトされたそう。

 

実際にはコンセプトを作って、歌詞のパーツごとに用意してリズムに合わせていくとかなり実験的な作業をして、今後も続けていきたいなと考えられているんだとか…!!
特にデビューしてから5年、当初はあまり考えていなかった「聴いた人がどう感じるか」とか「自分の中でどう曲をどう解釈できるか」などより発展的に様々なことを考えるようになってきたとか。

 

収録曲『瞳に吸い込まれて』『youme』の歌詞は元々知り合いでもあった小説家のカツセマサヒコさんとの共作。
初めて言葉に重きを置いて制作するにあたって、作り方が定まらない中「だったら言葉の専門家に教えてもらおう」というアイデアから今回の共作に至ったそうです。
楽曲のコンセプト自体は最初に映秀。さんの中であり、カツセさんが書く叙情的な文章で表現したいと思い、“作りたい”と“学びたい”のマインドからうまれた2曲なんだとか。

 

楽曲の方向性についてもまだまだこれから変化する可能性もありそうということで、以前は「とっちらかりすぎてるんじゃないか」とコンプレックスに感じている時期もあったそうで、今作で“言葉を大切に”、具体的には“言葉を聞いた瞬間に認識して、理解して、想像して自分を重ねることができる曲を作る”を意識するようになって、楽曲のジャンルは変わってもこの考え方はこの先も変わらないのかなと感じているそう。

 

今後のアーティストとしての理想像についてお聞きすると「ポップスター」。

 

軽音楽部の頃はカヴァーを中心で、オリジナル曲をしっかりやり始めたのはデビューしたくらいの頃からなんだとか。
しばらくはバンドを組んで活動していたそうですが、なんとなく自分のスタイルと違うなと思いひとりで音楽活動をするように。
映秀。さんの中ではクリエイティブに関して「自分の良いと思ったものを積み上げていきたい」という想いから、今はいったんソロ活動が向いているかなと感じられているそうです。

 

そんな映秀。さんですがアルバムを携えての東名阪CLUB QUATTROツアーが開催決定!!
東京では3/1に行われるということで、その頃には卒業も決まって良いバイブスに…？

 

オフで話されている間もとっても地元愛にあふれている映秀。さんでした。　ぜひまた「元大学生です」と卒業報告に来てくださるのをお待ちしています…!!(笑)　またスタジオでお待ちしています～～!!

 

 

M1. 瞳に吸い込まれて / 映秀。

M2. 全部しようぜ / 映秀。

 

映秀。 Official YouTube Channel

radikoタイムフリー(1/29 28:59まで)