今日はスタジオにBialystocksから甫木元空さんをお迎えしました！

 

Tresenには2年ぶり2回目のご出演です!!　　今日はうどん柄のシャツでご登場!?

 

 

今日のテーマ「どこでみつけたの？」については、幼少期の頃お寺と公園が一緒になった広場の砂場でよく遊んでいたそうで、砂場の中から焼き物らしき破片がよく出てきてなんとなく集めていたそう。

大きくなって教科書を見ているとあの時の破片は土器と似ているような気がして「これはとんでもない発見をしたかも…!?」とテンションが上った甫木元少年…!!

親に話したら「そんなん大した事ないよ」と一蹴されてとてもショックを受けたそうです…(泣)

 

 

1曲目にお送りした『kids』はニューアルバムの先行配信曲。　Bialystocksの菊池剛さんが作られた曲で、その時ちょうど聞き返していたビートルズのテイストが大きく反映されている一曲です。アルバムタイトル『Songs for the Cryptids』は直訳すると“未確認生物のための歌”。

いつもアルバムを作っているとタイトルに悩んで、最後につけることが多いそう。

80年代くらいの低予算な粗いSF映画が好きな甫木元さん。　描写こそチープでも意外と家族愛や重いテーマが語られている事も多く、単に「しょぼい映画」で終わること無く見方を変えてみるということを今作にも取り込んでいるとのことです。

 

収録されている10曲中5曲がCMなどのタイアップ曲ですが、多くの場合は企業側からリクエストがあってそれを下に作詞作曲をされるそうです。　オファーもかなり大枠での依頼を貰ったために今までの曲作りの方法とはそんなにギャップは感じなかったそうです。

『幸せの回り道』はテレビ東京系ドラマ24「きのう何食べた？ season2」のエンディング曲。ドラマのエンディングの特徴として各放送回がコメディチックだったり、悲劇的な終わったり方だったりと様々なストーリー展開があることから、ドラマ本編の雰囲気を邪魔しない曲作りを心がけているそうです。

 

元々映画監督をされていた甫木元さんですがここ最近ではあいみょんさんの『ざらめ』や菅田将暉さんの『ユアーズ』MV監督を担当されていたりします!!　内容に関してはかなり託してもらえることが多く、アーティスト側と細かい調整をしつつも進められているそうです。　　現在も高知県在住の甫木元さんですが、東京と行き来しつつお仕事をされていますが、編集などはPCさえあればどこでも作業できるということから、忙しくお仕事されつつもしっかり休んだりもできているので安心してくださいということでした(笑)

 

 

昨日、愛知からツアーをさせたBialystocksですが、昨日初日を終えての今日のラジオ出演ですがツアーが始まると脳内で曲がずっとリフレインしているそう。　失敗する夢を見たりといった経験は無いそうですが「もし失敗したらどうしよう…」と“怯える”感覚が…!?　　それを払拭するために常に練習に練習を重ねられているそうです……!!

 

ちなみに、アルバムのタイトルに因んで「一度会ってみたい未確認生命体は？」とお聞きしたところ、“宇宙人は未来の人間の姿”という説を信じて、宇宙人と遭遇してみたいとのことでした(笑)　　次はまた菊池さんと一緒に遊びに来てください!!　　スタジオでお待ちしています～～

 

 

M1. kids / Bialystocks

M2. 空も飛べない / Bialystocks

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