小田急線を運転しよう!
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「小田急線を運転しよう!」
です。
突然ですが・・、
小田急線を運転してみませんか!?
多くの人が一度は憧れた事がある鉄道の運転士さん。ですが、その夢が実際に叶うのは、ほんの一握りで狭き門。そんな運転士さんを、誰でも体験出来るのがシミュレーションゲームです。
鉄道シミュレーションゲームは、約25年前に大ブームが訪れ、全国各地のゲームセンターなどにゲーム機が設置されました。その後、ブームは落ち着いたのですが、近年、映像処理技術などの進化に伴って、再びブームの兆しを見せています。
そんな中、12月14日(木)に小田急線を運転出来るNintendo Switchソフトが発売されます!タイトルは、
鉄道にっぽん!RealPro
特急ロマンスカー!小田急電鉄編 です
「鉄道にっぽん!」は、ゲーム開発会社の株式会社ソニックパワードが発売している鉄道運転シミュレーションゲームで、。その中でも「RealPro」シリーズは、プロの運転士の操作技術を見習って、都市近郊の路線で特急・急行の爽快感あふれる運転を体験できる鉄道運転ゲームです!
第一弾は愛知・岐阜県を走る名古屋鉄道編でしたが、その第二弾が12月14日に発売される小田急電鉄編です。
この小田急電鉄編は、小田原線・江ノ島線・多摩線の下り区間、全長約120kmが完全収録されており、通勤車両の8000形、ロマンスカーの60000形(MSE)と70000形(GSE)の計3種類の車両が運転可能です。映像はもちろん実写で、音などもリアルな音を楽しめます!さらに、追加で、先日完全引退した白いロマンスカー、50000形(VSE)の無料ダウンロードコンテンツのリリースも決まっています!
8000形は、新宿〜唐木田間を急行(新百合ヶ丘から各停)として運転。60000形(MSE)は、江ノ島線の相模大野〜片瀬江ノ島間を特急として運転。そして、70000形(GSE)は、新宿を起点に、小田急線の終点である小田原を超えて、直通先の箱根湯本までの約90kmを特急として運転する事が可能です!
O,Aでは、デモとして8000形を下北沢〜経堂間で運転。基本的に、加速・減速の操作はコントローラーの十字ボタンを使い、ブレーキの段階を強くしたり弱めたり、マスコン(車で言うアクセル)を強くしたり弱めたり等の操作をして速度を調整します。
また、画面上にはグラフがあり、最高速度や理想の速度などが表示されるので、そこを見ながら運転する事で、遅すぎず・早すぎずの、ダイヤに合った運転をする事が可能です。
列車は、地下の下北沢駅を発車して右カーブし、地上へ出るために急な上り坂を登っていきます。なお、鉄道の車両も自転車と一緒で、加速や減速の操作が無ければ、登り坂の時は自然と速度は落ちていきますし、下り坂は自然と速度が上がります。そのため、勾配も考慮しながら運転しないといけません。乗っているだけだと軽快に走っているように感じますが、実際には意外とアップダウンが多いので注意が必要です。
そして、地上に出て梅ヶ丘、豪徳寺を通過すると、あっという間に経堂駅です。現在の速度と残り距離などを考えながら、ブレーキのタイミングや強弱で停止位置を目指します。これが、運転の一連の流れです。もちろん、警笛なども鳴らす事が出来ますよ!
さらに、O.Aではあみちゃんが、ロマンスカーの70000形(GSE)の運転に挑戦!この車両は展望席がある関係で、運転席が高い位置にありますが、もちろんゲームの視点も高い位置に変わります。また、ロマンスカー車両にはメロディーホーンが装備されていますが、これも鳴らす事が可能です。発車時や到着時に鳴るあの音を自分で操作出来るなんて、テンション上がりますよね!
特急なので、通勤電車に比べ加減速に気を使いながら運転する必要があったりするのですが、目安となるグラフがあるため、あみちゃんも意外と素早い飲み込み。戸惑いながらも、比較的順調にGSEを操作していました。
なお、このゲームは、どの車両も3種類の視点が選べます。運転席から一歩引いたような「運転台あり」の視点、運転士さんの目線ぐらいの「拡大表示」の視点、前面ガラスにカメラを設置したような「運転台なし」の視点の計3つです。第一弾には「拡大表示」がありませんでしたが、今回から登場しています。
私は、本物の運転士さんと同じような視点の「拡大表示」の視点が今のところベストですが、こういったゲームに慣れていない方は、視界をほぼ前面に使う事が出来る「運転台なし」の表示がやりやすいかもしれません。一方、「運転台あり」の視点は、前面の景色に使える面積が狭いため、難易度が高いように感じるかもしれません。ですが、各車両の細かいところまで再現された運転台のグラフィックを楽しむ事が出来るのがこのモードで、ハンドルや速度計も操作に応じて動くほか、運転士さん用の時刻表「スタフ」なども細かく再現!運転操作している気分が一番高まるのは「運転台あり」ではないでしょうか。是非、お好みに合わせてチョイスしてください!
このゲームは他にもリアルを追求しており、実車に基づいて、「力行4」に入れたあとに「力行2」に戻すと定速走行になったり、ドアやホームドアの開閉音や自動放送なども再現されています。また、一度ゲームをクリアすると「リアルプロモード」というのが解放され、「EB装置」などが選択可能になるなど、よりリアルな運転体験が可能です。
また、このソフトは、別ゲーム用に販売されている別売りコントローラー「電車でGO!!専用ワンハンドルコントローラー for Nintendo Switch」を接続する事が可能で、これを繋ぐと本物の運転台のような操作感で楽しむ事が出来ます!
小田急線は距離が長いので、どのコースも満足感がとても高く、たっぷり楽しむ事が出来ます。また、一度クリアをしても、さらなる運転精度を求めて繰り返し楽しむ事も出来るほか、クリアするともらえるコインがあり、これを使うとゲーム内の写真アルバムの貴重な車両写真などが解放されるので、コイン集めを目指すもよし、色々な楽しみ方が出来る内容となっています。FMヨコハマのリスナーさんは、利用されている方も多いと思います。いつも利用している小田急線、運転してみませんか!?
Nintendo Switch用ソフト
鉄道にっぽん!RealPro
特急ロマンスカー!小田急電鉄編は
12月14日発売(ダウンロードもあり)です!
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、12月19日(火)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
コーナーは18:00ジャストから始まってます!
来週もお楽しみに!
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12月13日(水) ゲスト:とた(本日のTresen)