今週のエンディングテーマ

Somewhereが3月22日に1stアルバム”Somewhere In A Dream”をリリース。

本作はSakuが記憶の森の中を彷徨い、自身の過去を反芻しながら歩いている様子が想起される、ストーリー性の高いコンセプチュアルな構成となっており、海外のオルタナティヴ・インディーシーンと共鳴するような音楽性が密度高くつまったアルバムに仕上がっています。

透き通った朝の森の情景が浮かぶ『Sunrise』や、過去に囚われず前に突き進んでいく強い意志を感じさせる『Find A Place』など、既にシングルカットされた作品に加え、一つの物語を読むように曲調が展開していく『Somewhere In A Dream』や、語られることのなかった密やかな想いを誰かに告げるような『Alone』など、Somewhereの芯に迫る、全10曲を収録。

総合プロデューサーは、フリッパーズ・ギターやコーネリアス・羊文学などを手がけてきた吉田仁が務めており、楽曲は全てSakuが作曲・編曲を担当。
作詞はロンドン出身のシンガーソングライターであるRobert Taira WilsonとSakuが共同制作した。ギターアレンジにはSISTERJETのWATARU.Sも加わっています。

アートワークのクリエイティブは、GIRLS FIGHT CLUB主宰のMICOを迎え、フォトグラファーにマスダレンゾ、アートディレクション・デザインに沖山哲弥、ヘアメイクに新井裕梨、スタイリストにhaoというチームで制作されており、自身の記憶の森と対峙し、そこに足を踏み入れていく姿が描かれています。

 

＜セルフライナーノーツ＞

◆日本語 このアルバムは私の20代の記憶を、音楽という形にした作品です。 過去の自分と何度も向き合うことは辛く苦しいことでしたが、それと同時に、その記憶を音と言葉で紡いでいくことは、私自身に癒しを与えてくれるものでもありました。 Somewhereは旅と冒険がテーマです。より良いどこかへ自分の魂を連れていくという想いを込めて名付けています。曲が一つ一つ形になっていく過程で、少しずつ新しい景色が見えてくる感覚がありました。 この作品がまた、新しいどこかへ私自身を連れていってくれるような気がしています。

◆英語 This album is a musical manifestation of my memories of my twenties. Revisiting my past again was painful but weaving the threads of those memories into the songs and sounds of this album was a healing process for me. ‘Somewhere’ is about journey and adventure. I named it with the idea of taking my soul to somewhere better. In the process of shaping the songs one by one, I had the feeling that I was gradually discovering new landscapes, and now, I feel that this work has delivered me somewhere new.

 

【Somewhere SNS】
◆Instagram： https://www.instagram.com/somewhere_saku/
◆Twitter： https://twitter.com/somewhere_saku/
◆Youtube：https://www.youtube.com/channel/UCgB1t4JA-2dQXT9Ufhx5L3g
◆Online Shop：https://somewhere.buyshop.jp

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