今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします！

 

 

ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑

 

 

 

今日は・・

 

 

「あの件どうなった!? (パート4)」

 

 

です。

 

 

 

昨年11月に駅弁の話題をお届けしたのを覚えていますか？「JR東日本エリアのお弁当の頂点を決めよう！」という、毎年恒例の企画、「駅弁味の陣2022」をご紹介したのですが、その結果が発表となりました！

 

 

 

 

 

 

2012年から行われている「駅弁味の陣」。昨年10回目を迎えた人気企画で、今年はJR 東日本管内の1都15県から計58品がエントリー。公式サイトで21662票の投票がありました。ちなみに植松さんは山梨県の「牧場の牛めし」、Sakuさんは秋田県の「復刻版 鶏めし弁当」を1位予想していましたが、頂点である「駅弁大将軍」に選ばれたのは・・

 

 

 

青森県の

「津軽の弁当 お魚だらけ」

でした！！

 

 

 

この「津軽の弁当 お魚だらけ」は、八戸産のサバをリンゴジュースで煮たり、県の魚にも制定されているヒラメの昆布蒸しあんかけ、さらにイカメンチやホタテフライなど、青森県産の魚をふんだんに使っているお弁当です。ちなみに、青森県のお弁当が駅弁大将軍に選ばれるのは初めてでした。

 

 

そして2位である 「駅弁副将軍」には地元・神奈川県の崎陽軒が受賞！お馴染みのシウマイをはじめ、オムライス、エビグラタン、エビフライなど、横浜らしさの洋風のおかずがぎっしり入った「鉄道開業150年記念弁当」が選ばれました。

 

 

この他にも「味覚賞」「盛付賞」「掛け紙賞」「最多応募賞」、「初陣賞」、販売されているエリア別の「エリア賞」、「150 年記念部門 特別賞」など盛りだくさんの賞があり、植松さん予想の「牧場の牛めし」は「150年記念特別賞」を、Sakuさん予想の「復刻版 鶏めし弁当」は北東北エリアの「エリア賞」を受賞しています！

 

 

そして、スタジオに、今回の大会で駅弁大将軍のほか、味覚賞や盛付賞など数多くの賞を受賞している青森県のお弁当、たっぷりの漬けサーモンとイクラなどが入った「海峡漬ちらし」をデリバリー！ただし、お弁当はカバンの容量の関係で1つしかないので（笑）、過去の鉄道トピックからの「おさらいクイズ」を出題し、お弁当を目指して競ってもらいました。

 

 

1問目は、昨年8月にご紹介したキャラ電の話題から、西武鉄道の主に新宿線などを走る30000系がコラボしているキャラクターは何？というクイズで、正解は「ドラえもん」でした。

 

 

2問目は、昨年5月にご紹介した東急電鉄の話題から、東急電鉄がやっている有料着席サービスの名前は何シート？というクイズで、正解は「Qシート」でした。

 

 

 

 

 

 

結果は植松さんの勝利！

見事、「海峡漬ちらし」の獲得となりました！

 

 

今回も肉系・魚系、ご当地モノから定番モノまで、さまざまなお弁当がエントリーしていましたが、ここ最近は料理が小分けにされた色とりどり系のお弁当が2年連続で大将軍に選ばれていたのに対し、今回は魚系の弁当が受賞となりました。再び魚系の時代が来るのか!?それとも、肉系の復活となるのか!?今後の行方も楽しみですね！

 

 

ちなみに、アフターイベントとして受賞駅弁を集めた催事「宴」を1月13日(金)から2月12日(日)まで開催する予定です。会場や取り扱い駅弁など詳細については、公式 WEB サイトにて発表されるとの事ですので、ぜひチェックしてみてくださいね！

 

 

 

というわけで、

今日もご乗車ありがとうございました！

 

 

この回の模様は、1月17日（火）の29時まで

radikoの↓タイムフリー↓で聴けます！

コーナーは18:00ジャストの発車ですよ！

 

【ワンマン車掌の鉄分乗々 1月10日分 を聴く！】

 

 

来週もお楽しみに！