「知られざるネコの雑学」をディグ! #でぃぐらじ
日本で、犬に次いで2番目にペットとして飼われているのが、ネコ。
リスナーの皆さんの中でも、猫を飼っている方たくさんいらっしゃると思います。
今回は、そんなネコの、知られざる雑学をディグしました!
人間と猫の脳は、90%同じ!
ご存知でしたか??猫の脳は、人間の脳と90%近くも同じような構造をしていて、記憶や感情といった部分をコントロールしている大脳皮質が発達しているので「感情が豊か」なんだそう!感情をあまりオープンにしないためわかりづらいですが、実は猫も人間に近い感覚で感情を持っているんですね。ちなみに猫は記憶力が良く、特に短期記憶力は人間の20倍も持っているという研究結果も出ています。ですが興味のないものだとすぐに忘れてしまう結果が出ているので、無関心なものはとことん覚える気がないのかもしれません笑。
メス猫の利き手は右、オス猫の利き手は左が多い
アイルランドの心理学者デボラ・ウェルズさんが行った実験の研究データによると、オス猫は左手を、メス猫は右手をよく使う傾向があることがわかったそうです。なぜ性別によって利き手が変わるのかという理由は、まだはっきりとはわかっていないのですが、一説だと、オスとメスの脳の使い方に関係していると言われています。ちなみに猫以外の動物である犬や馬、さらに人間でも、オスの方が左利きになる傾向が強いんだそうですよ!
猫が喉をゴロゴロさせるのは、嬉しい時はもちろん、そのほかに自然治癒力を高めるために鳴いている。
猫がゴロゴロと喉を鳴らすのは、リラックスしているときや幸せな時、また生まれたばかりの頃、母猫とのコミュニケーションとして鳴らすことが多いのですが、実はそのゴロゴロには、骨密度を高くする効果があるんだそうです。猫のゴロゴロ音の周波数は25ヘルツの低周波で、これは動物の骨密度を高める振動数と同じ。猫のゴロゴロと同じ原理で、骨折を治療する「超音波骨折治療法」がありますよね。つまり猫は普段からゴロゴロと音を鳴らすことで、骨をきたえているんですね。ちなみに20〜50ヘルツの音は、体の緊張をほぐす副交感神経を優位に立たせる効果があります。これによってストレスを解消できるだけでなく、免疫力もアップします。フランスではこれを利用して、ゴロゴロ音を治療やリラクゼーションに取り入れた「ゴロゴロ・セラピー」が行われています。猫と一緒に暮らせば、知らず知らずのうちに健康になっているかもしれませんね!
ネコについて知らないことがたくさんありますね〜
次回はどんなことをディグするのか?!おたのしみに♪
ひとつ前の記事
今日のゲスト「MASH」さん #MASH #壊れたJukebox(ブログ)ひとつ新しい記事
androp、カノエラナ、iScreamが登場!(次週予告)