2020年12月の鉄道NEWS 勝手にランキング #ワンマン車掌

2021.01.07 - ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑

今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします！

ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑

今日は、ヤマカワ車掌がお休みで、

DJ MAKURAGI が登場！

「2020年12月の鉄道NEWS 勝手にランキング」

をお届けしました。

DJ MAKURAGI が選んだ
2020年12月の鉄道ニュースTOP3は・・、

第３位

『新たな名物となるか!? 鉄道わさび始まる！』

第２位

『横須賀線新型車両E235系スタート！』

第１位

『鉄道車両を使ったリモートワークの実験、続々！』

でした。

そして、O.Aでお届けしたのは第１位！

JR東日本が新幹線車内でのリモートワークニーズ対応のための実験を行う！というニュースでした。

ここ最近、再び「リモート」というキーワードを多く聞くようになってきましたが、そんな新しい働き方の時代に対応すべく、JR東日本が新幹線オフィスの実証実験を行います。

通常、新幹線の座席では、携帯電話の通話やWEB会議などは出来ません。ですが、昨今、特にWEB会議のニーズは急速に増えています。そこで、実証実験を行う列車に、ウェブ会議にも対応できる、通話が可能な「リモートワーク推奨車両」が1両設定されます。さらに、実験に合わせて各企業と連携し、通信ルーター貸出など、快適で効率的なリモートワークを行うためのツールも試すことも可能です！

今回はあくまで実験なので、期間や列車が限定されますが、今までの「静かに過ごす」という常識を覆す新しい車両となりそうですよね！

そして、JR東日本の新しい働き方ニーズへの実験は既に始まっていて、その代表的なのが、昨年の11月に行われた、成田エクスプレス用車両E259系でのテレワーク実験です。

これは、コロナ禍の影響で大幅減便となっている成田エクスプレスの車両を使ったサービスで、当日は両国駅の臨時ホームにE259系を停車させ、有料で車内を解放。利用者は好きな席でそれぞれ仕事をする事ができる、というものでした。E259系は、各座席にコンセントを完備しているほか、Wi-Fiも完備。そしてトイレも使用可能。車両は停めておくだけなので全く動きませんが、それでも特急列車の座席に座って旅情感を感じながら仕事が出来る！という企画で、多くの利用者が集まりました。

現状、このコロナ禍で旅や仕事での移動が減っており、この状況がいつまで続くか、さらに収束しても旅客数が完全に復活するかどうかは不明な状況です。そこで、移動だけなく付加価値を提供することで、ライバルの飛行機などとの差別化を図ることも出来ます。さらに、「移動」ではなく、レンタルオフィス的な「滞在」という新しい需要の開拓も出来るのではないでしょうか !?

例えば、東京から新青森までは最速でも約3時間。往復すれば6時間になります。「再び東京駅に戻ってくるまで改札からは出られない」という条件付きで、ジャスト1万円！なんていう新幹線オフィスプランとかがあったら面白いと思いませんか!?旅気分を味わいながら、電源やWi-Fi完備の車両で仕事をする。鉄道好きはもしかすると逆に仕事が捗らないかもしれませんが（笑）、そんな新しいサービスなども出来るのではないでしょうか。

このように、新しい時代・働き方に対応すべく、さまざまな実験が行われています。ここ最近、フリーランスの方々を中心に利用が増えているレンタルオフィスを利用するような感覚で、新幹線の車内をオフィス代わりに利用出来る、なんて未来も意外と遠くないかもしれませんよ！

さて、本日、

DJ MAKURAGI がお届けしたナンバーは・・、

「trf」の

『寒い夜だから』でした！

さて、ここ最近のDJ KOOさんニュース！

大みそかのNHK「第71回紅白歌合戦」で、演歌歌手の三山ひろしさんが、恒例となっている「けん玉のギネス世界記録」に挑戦！今年もDJ KOOさんがそのメンバーの一員として参加されました！DJ KOOさんは3番手で、バッチリ成功！次の人へバトンを渡しました。そしてトータルの結果も見事成功！125人というギネス世界記録を達成しました！