[赤い電車]を満喫しよう! #ワンマン車掌
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「[赤い電車]を満喫しよう!」
です。
さて、3月の横須賀ワンデイの時にキッズDJとお届けした横須賀の鉄道ネタで、京浜急行の工場イベントの話、覚えていますか!?
3月21日Tresenブログ ⬇︎
実は、この時ご紹介した工場開放イベントが今週末に行われます!題して、
『京急ファミリー鉄道フェスタ2019』
日時は5月19日(日)9:30〜16:00。
場所は、京急久里浜線の北久里浜〜京急久里浜間にある
京急電鉄の久里浜工場です。
会場では、工場内の様子を知ることが出来る展示や実演、車両をずらっと並べての写真撮影会や保線作業車などの展示、そしてステージイベントなど、さまざまなプログラムが用意されています。
毎年大人気のイベントで、なんと昨年は24500人のお客さんが来場しました。参考までに、横浜アリーナのキャパが17000人なので、それよりも多い計算になります!
会場は駅と駅の真ん中なので、両駅どちらから歩いても徒歩20分程度かかってしまうのですが、帰りは、普段なら回送電車として乗ることの出来ない、車庫始発の京急久里浜行き列車に乗れるなど、鉄道ファン大興奮の企画盛りだくさんです!天気が良いと、会場は工場ということもあって、中も外もかなり暑いですので、しっかり対策をして出かけてくださいね!
さて、そんな京急といえば、まるでピアノの鍵盤を一つずつ弾いているかのような音が出る車両が話題によく上がります。通称「ドレミファインバータ」と呼ばれるこの車両。京急といったらコレ!という人も多いと思いますが、実は、この音が出る車両、絶滅危惧種だって知っていますか!?
このインバータは、ドイツのシーメンスという会社の物なのですが、車両の機器更新で違うインバータに変えられていて、順次あの音じゃない車両に生まれ変わっているんです!
たくさん「ドレミファインバータ」の車両が走っていた京急線ですが、現在残っているのは8両編成×3本のみ!(しかも、そのうちの1本は、最近工場に入って機器更新の改造が始まったという噂・・・) もう残された時間はほとんど無いに等しい状況なんです!
京急の象徴だったドレミファインバータも、いつ間にか、会えたらラッキーな絶滅危惧種の車両に!これから京急線に乗る際は、車両下から響く音にも耳を傾けてくださいね!
さて、本日、車掌がお届けしたナンバーは・・、
「くるり」の『赤い電車』でした!
鉄道、特に京急線を愛してやまない岸田繁さん作詞作曲の2005年のナンバー。プロモーションビデオは、京急線の前面展望ビデオとなっていて、今見ると旧1000形とすれ違ったりしてて、エモい!(笑)楽曲の中にも、ドレミファインバータの音が入っているんですよ!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、5月23日(木)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
コーナーは16:00ジャストから始まってます!
来週も木曜16時、定刻で発車予定です!
お楽しみに!
ひとつ前の記事
TATSUはタピオカ男子?!#HANDSIGN(HANDSIGN 7down 8upブログ)ひとつ新しい記事
5月17日(金)ゲスト:藤川千愛(本日のTresen)