今日のゲスト「KEN THE 390」さん #KEN_THE_390
今日はスタジオにKEN THE 390さんをお迎えしました!
この日のメッセージテーマは「今ならこうする」についてお聞きすると「自分の歌の歌詞」に思うところが⋯?
20年というキャリアの中で、昔の楽曲を今歌うと、気になる部分が出てくることもあるそうです。
たとえば『2階建の家を買おう』に登場する“となりにはたった一人のイイ女がいて”というフレーズ。
当時は自然に書いた言葉でも、今の感覚で振り返ると少し引っかかる——。
そんな変化を受けて、最新アルバム『KEN THE 390 / RE:FINED』では、この部分を“イイ相手”に変更。
自分自身の変化だけでなく、時代や価値観のアップデートも含めて、違和感と向き合った結果のアレンジに。
デビュー当時はまだ会社員。
2006年3月25日に1stアルバム『プロローグ』をリリースした日も、普通に出社して「今日CD出たんですよ!」と職場で話していたんだとか!!
仕事終わりにCDショップへ立ち寄り、自分の作品が並ぶ売り場でサインを書いた思い出もあり、2ndアルバムのリリースまでは会社員と音楽活動を並行して続けていました。
いざ会社を辞めて音楽一本になると、制作ペースは上がるどころか「むしろ落ちたかも?」
会社員を並行していた時は限られた時間で制作をしなくてはいけなかったので、むしろ音楽一本に絞ってからは「明日も時間あるしな⋯」とペースダウンしてしまうこともあったんだとか(笑)
今回のアルバム『KEN THE 390 / RE:FINED』は、これまでライブで披露してきた楽曲を中心に再構成。
ただ、普段はあまり音源を聴き返さないスタイルのため、久しぶりに聴くと「こんな歌い方だったっけ?」と違和感を覚えることもあったそうです。
発声や力の抜き方など、細かな表現が年月とともに変化しており、そのズレを埋める作業は「補修工事みたいな感覚」と表現。
レコーディングでは過去に引っ張られすぎないよう、あくまで“今のフィーリング”を重視して録音に臨んだそうです。
歌詞についても、大きな変更は最小限に。
「イイ相手」への修正と、もう一箇所程度にとどめ、基本は当時の言葉を活かしています。
さらに昨年は、創作活動の幅を広げて小説にも挑戦。
noteで発表した『ブリング・ザ・ビート』は、仕事の合間に執筆し、わずか1〜2ヶ月で完成させた作品です。
コロナ禍をきっかけに舞台音楽を手がけるようになり、台本を読み込む中で「台本を書く側もやってみたい」という意欲が芽生えたとのこと。
歌詞とは違う思考回路を使いながらも、ラップバトルという要素が軸にあるため、どこか作詞にも通じる感覚があったそうです。
その後発表した短編作品は反響を呼び、加筆を経て「note創作大賞2025」で受賞するなど、新たな才能も開花。
20年前、会社員として働いていた頃には想像もできなかった現在。
テレビでMCバトルが放送される時代になることすら予想していなかったと振り返ります。
自身の転機として挙げたのが、高校生RAP選手権とフリースタイルダンジョン。
シーン全体としても、これらをきっかけにHIPHOPが広く認知され、今ではさまざまなメディアで取り上げられる環境が整いました。
音楽的にも進化が進み、メロディ要素が増えたことで、より多くのリスナーに届きやすくなっていると分析します。
そして意外な一面として、「かなりのスイーツ好き」という噂も⋯?
20年前はHIPHOPで生計を立てることすら想像できなかったと語る一方で、「この先20年後はスイーツ屋をやっているかも?」という未来予想も飛び出しました。
もしスイーツ屋さんをスタートした際には、レギュラーの『BREAK IT DOWN』でのご報告の次にTresenでもよろしくお願いします(笑)
またスタジオでお待ちしています~~!!
M1. 2階建の家を買おう / KEN THE 390
M2. Rock The House / KEN THE 390
New Album『KEN THE 390 / RE:FINED』
2026年3月6日(金)発売
Oneman Live 『KEN THE 390 LIVE“RE:FINED”』
2026年3月24日(火) @WALL&WALL
FMヨコハマ『BREAK IT DOWN』
毎週日曜日 22:30~ @
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3月18日(水) ゲスト:KEN THE 390(本日のTresen)











