今日はスタジオにカメレオン・ライム・ウーピーパイのChi-さんをお迎えしました!

 

 

前回の出演は「とれフラ」だったこともあり、植松・あんにゅコンビ的には今回がはじめましてのカメレオン・ライム・ウーピーパイ。

 

オープニングから植松さんが「カメレオン・ライム・ウーピーパイ」という名前を…!!
Chi-さんは「特に意識してなかったんですけど」と言いながらも、今日の洋服が偶然ライム色でした。

 

 

本日のテーマは「はやとちり」。
コンビニのセルフレジを積極的に使っているというChi-さんですが、いつも通りセルフレジだと思い込んでバーコードを読み取った瞬間、「お客様!!」と慌てて駆け寄ってくる店員さん!!
「なに!?」と思ったら、ぼんやりしていて読み取ったのはセルフレジではなく通常の友人レジだったとのこと。
はやとちりというより「うっかりが過ぎる」というエピソードでした(笑)

 

1曲目はTVアニメ『ONE PIECE エッグヘッド編』のエンディング主題歌にもなっている『PUNKS』。
Chi-さん自身、「いつかアニメの曲をやってみたい」と思っていたものの、「まさかワンピースからオファーが来るとは」と驚いたと語ります。
「『PUNKS』で知りました」という声も増え、これまで届かなかった層に届いている実感があるそうです。

 

今月はタイのフェスにも出演。
現地のお客さんは日本人と似た雰囲気で、とてもやりやすく、優しい人ばかりだったと笑顔で振り返りました。

 

 

カメレオン・ライム・ウーピーパイの成り立ちについて伺うと、もともとChi-さんがソロで活動していたところ、後に“Whoopies1号・2号”の二人とネットで出会ったことがきっかけ。
音楽の趣味も近く、音楽性でぶつかることはほとんどないと言います。「国内でいちばんカラフルなアーティスト」とも称される彼らは、楽曲にとどまらず、MV、アートワーク、レコーディング、マスタリングまで全て3人で制作。
3人で完結するからこそ、カメレオン・ライム・ウーピーパイ独自のグルーヴが強く出せるとのことです。

 

制作の役割分担は、Chi-さんが「こんな感じの曲を作りたい」と口頭でイメージを伝え、1号・2号がトラックを制作。
その後にChi-さんが歌詞を乗せていくという流れ。

 

最初から3人同時に作業が進み、集まる場所は1号さんの作業部屋が定番。1号・2号が黙々と作業を進める横で、Chi-さんは進捗を確認しつつ「進んでるな」と思いながらお昼寝することもあるそうで、「もはや作業部屋というより溜まり場なのでは」っぽい…？(笑)

 

『PUNKS』はSO-SOさんによるリミックスバージョンもリリース。
SARUKANIとの対バンで初対面だったSO-SOさんに、ポップな世界観への親和性からリミックスを依頼。
最初に返ってきたデータがあまりに素晴らしく、「もうこれで」と即決したという裏話も披露してくれました。

 

コラボに関しては、SNSのDMから気軽に依頼が届くことが多く、海外からのオファーも多数。
翻訳してみて「どうやらコラボしたがっているみたい」と察することもあるのだとか。

 

過去にコラボした相手とは一度も対面したことがなく、Whoopies1号・2号と相談して進めているそうです。
中には軽い気持ちで受けたところ、相手の熱量が予想以上で驚いたこともあったと笑います。

 

 

今後の目標は「カメレオン・ライム・ウーピーパイっぽさ」をスタンダードにしていくこと。
さらに、年末年始の予定を伺うと、特に決まった予定はないものの、3人で日の出を見に行こうかと話しているとのこと。
プライベートでも仲の良さが伝わってきました。　　またスタジオでお待ちしています～～!!

 

 

M1. PUNKS / カメレオン・ライム・ウーピーパイ
M2. PUNKS (SO-SO Remix) / カメレオン・ライム・ウーピーパイ

 

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