ダイヤ改正が発表!
鉄道開業の地・横浜から、
今日も鉄分が上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「ダイヤ改正 発表!」
です。
今年も、この季節がやってきました!
JR各社は、毎年春にダイヤ改正を実施していますが、その概要が12月12日(金)に発表され、同じタイミングで、それ以外の多くの鉄道会社からもダイヤ改正のお知らせが発表となりました。
今回の春のダイヤ改正は3月14日(土)で、現時点でこの日にダイヤ改正をすると発表しているのは、JR四国を除いたJR各社やJR貨物、東武鉄道や小田急電鉄などの私鉄、JR線と直通や接続関係にある各地の第三セクター路線などです。
JR東日本は、東北新幹線で「はやぶさ」の増発や、山形新幹線の車両がE8系に統一される事に伴う時間短縮、さらに、北陸新幹線の「かがやき」の時間短縮などが実施されます。一方で、夜間保守作業時間の確保のため、東北・上越新幹線の最終列車の時刻繰り上げも発表されています。
また、在来線では、東海道線の特急「湘南」の増発や、中央本線の特急「あずさ」の一部列車の編成増強などが発表されているほか、寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」が、夜間の保守作業時間の確保のため、東京駅の出発時刻がこれまでよりも24分早くなり、21時26分発に変更となります。
そして、神奈川県内の大きなトピックとしては、横浜線でワンマン運転がスタート!今年の春から始まった南武線、常磐線各駅停車に続く、都市型ワンマン路線となります。

一方、JR東海では、東海道新幹線で一部の時間帯に限り「のぞみ」の臨時枠をさらに追加で設定し、最大で1時間あたり片道13本の「のぞみ」が運行出来るようになります。
また、早朝時間帯では、臨時枠だった名古屋始発・東京行きの「のぞみ」が定期列車に昇格するほか、臨時枠で京都始発・東京行きの「のぞみ」や、岐阜羽島始発・東京行きの「こだま」などが初めて設定されます。

さらに、夜の時間帯では、臨時枠として博多始発・品川行きの「のぞみ206号」が新たに設定されます。
これまで、定期列車の東京行き最終列車は長年に渡って東京駅23時45分着の「のぞみ64号」でしたが、2024年のダイヤ改正で、臨時枠で東京駅23時51分着の「のぞみ488号」が設定され話題となりました。
ところが、今回発表された「のぞみ206号」は、終点の品川到着時刻がなんと23時59分着!新幹線が営業運行出来る時間ギリギリの設定となっています。
この「のぞみ206号」の博多駅出発時刻は、定期最終の「のぞみ64号」の18分後となる19時18分発。新大阪駅だと21分後となる21時45分発で、終着駅こそ東京駅ではありませんが、これまでよりも約20分遅い出発時間で首都圏へ戻る事が可能となり、かなり攻めた設定となっています。
このほか、県内では小田急電鉄がロマンスカーの増発や時間短縮などを実施するほか、詳細は後日となりますが、相模鉄道もダイヤ改正を実施する事を発表しています。

また、前回のダイヤ改正時は、相模鉄道と直通運転関係にある東急電鉄、その先の東京メトロなども、年明けにダイヤ改正情報を発表しており、今回も同じ流れになるものと思われます。
このダイヤ改正のプレスリリースは、全ての情報は書ききれないため、基本的には大きな変更を中心に発信されています。そのため、実は普段使っている列車の時刻が数分変わっていたり、行き先が変更になっている事もあるかもしれません。詳しい時刻表は、ダイヤ改正の1ヶ月前〜2週間前程度に各社ホームページに公開されるというケースが多いので、少し先になりますが、ぜひチェックしてください!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、12月30日(火)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
コーナーは18:00ジャストから始まってます!
来週もお楽しみに!
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12月25日(水) ゲスト:もさを。(本日のTresen)











