今日のゲスト「もさを。」さん #もさを。
今日はスタジオにもさを。さんをお迎えしました!
Tresen・Fヨコ初登場となったもさを。さん。ラジオの生放送出演は今回で3回目となり、「新しいことにどんどん挑戦できている実感はあるものの、まだ不慣れな部分も多いので、少しずつ慣れていきたい」と、今の率直な気持ちを話してくれました。
番組テーマは「子供の頃の自分に言いたいこと」。
もさを。さんは中高生時代の自分に向けて、「安心しろ、将来ちゃんと生きてるぞ」と伝えたいそう。
思春期は進路や恋愛など、さまざまな不安を抱えていた時期。当時、小学生の頃の将来の夢は野球選手でしたが、中学1年生の頃に音楽を聴き始めたことで、「野球はちょっと違うかもしれない」と感じ、自然と音楽の道へと気持ちが向いていったと振り返ります。
新曲『スノードーム』は、まさにクリスマスイブにぴったりの一曲。
放送では曲が流れている時、「アレンジメント」を思わず「アンガーマネジメント」と読み間違えてしまい、もさを。さんを困惑させるあくびさんでした…笑
曲作り自体は5年ほど前から始めており、2020年の春には弾き語り動画の投稿をスタート。
当初はいつも通りカバー曲を撮ろうとしていたものの、なかなかうまくいかず、「それならオリジナル曲をやってみよう」と投稿したのが『ぎゅっと。』でした。
この楽曲が大きな反響を呼び、サビだけであれば30分ほどで完成したというエピソードも。
特にテーマを決めていたわけではなく、ただ“降ってきた”感覚で生まれた曲だったそうです。
『ぎゅっと。』がヒットした後も、プレッシャーを感じることはあまりなく、マイペースに楽曲制作を続けられているとのこと。
活動初期は素顔を明かさずに活動していましたが、「もさを。は女性目線の歌詞で歌う」というテーマを掲げ、「歌一本で勝負したい」という思いから顔出しはしないスタイルを選んでいました。
その期間は約1年半。「音楽としっかり向き合う時間」だったと語ります。
バズった当初は、「ミュージシャンとしてやっていこう」という強い意識もなかったそうですが、ライブ活動を重ねる中で心境に変化が生まれます。
これまではライブでも顔を隠していましたが、「目と目を合わせてライブがしたい」と思うようになり、現在は顔出しでステージに立つようになりました。
女性目線の歌詞については、実体験よりもドラマなどの物語からインプットを得ることが多いそうで、「実は女性の友達にインタビューしてみたい気持ちもある」と笑いながら話してくれました。
現在は1曲を仕上げるのにおよそ1か月ほどかけており、初期の頃のように短期間で完成することは少なくなったものの、「より共感してもらいたい」という思いから、じっくり時間をかけて描くスタイルに変わってきているとのことです。
今後は男性目線の楽曲や、これまでとは違うジャンルにも挑戦していきたいと意欲的。
実体験に基づいた“もさを。目線”の楽曲にも期待が高まります…!!
M1. スノードーム / もさを。
M2. ヒロイン / もさを。
New Digital Single『スノードーム』
2025年11月28日(日)発売
もさを。Oneman LIVE "Melody"
2026年1月16日(金) @渋谷WWWX
もさを。Oneman LIVE "Melody"
2026年1月30日(金) @心斎橋BIGCAT
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12月25日(水) ゲスト:もさを。(本日のTresen)











