こだわりびとをたずねて「ロックバランシングアーティスト・金木伸浩さん」

毎月、第一、第二月曜日の17時からお届けしている「アピオ presents こだわりびとをたずねて」植松哲平が愛車ジムニーに乗って、こだわりを持つプロフェッショナル=「こだわりびと」を訪ねてお話を伺っていきます!

今回哲平さんがジムニーに乗ってやってきたのは大磯町にある、とある一軒家

お話を伺ったのは、ロックバランシングアーティストの金木伸浩さんです。

なんと金木さん、Shonan KingのTシャツを着用!金木さんは私鉄関連企業に勤め、現在は定年退職。それ以前は、横浜にあるライブハウスでPA(音響)として勤めていた過去があり、C-C-B、アナーキー、プリンセスプリンセスなど名だたるアーティストを担当したことも!私鉄関連企業に勤務していた頃、横浜トリエンナーレや横浜港大さん橋国際客船ターミナルの事業に携わるなど横浜を熟知している大先輩です。

ロックバランシングは、最初触れた時は全然できず魅力がわからなかったものの、もらった石セットを家で積んでいるうちにどんどんハマっていったんだそう。ご自身が感じたロックバランシングの魅力を伝えるために活動を続けているんだそう。

石は一期一会。全て地球が生んでいるもので、全てに個性がある。バックボーンも違うので違う形に出来上がっている。人間と同じでそれらがチームになった時に格好良くなるという面白みがあるんだそう。

一番大きい石を土台に、小さい石、それよりも大きい石、もっと大きい石と積み上げていくのがポイント。この積み方で地球の重心と成立する部分を探すのがロックバランシング。

近くの海岸へ移動し、ロックバランシングにいざ挑戦です!

この場所は、最近の金木さんのお気に入りスポット。砂浜で石を拾い、その組み合わせで石を積んでいくんだそう。石集めのポイントは「ピンとくるもの」足元に転がる誰も見向きをしないような石でアート作品を作るので、普通に見える石だけではなく個性的、模様がある、色が素敵というのもポイントなんだそう。また、レンガのかけらなど人工物で作ることにも挑戦しているんだとか!

いかに石を加工せず(自分の思い通りにせず)に積み上げることが大事。できないのが当たり前で、できあがったら「ありがとう」と感じるのがロックバランシングを楽しむコツなんだそう。

金木さんは、石をよく見る・触ることで色々な凹凸が見えてくる。石を見ることで石以外の色々なことの解像度が上がる。普段見えてないものが見えてくる。普段考えていないところまで考えが及んでいく、深掘りしていくステップの一つにロックバランシングがなっていて、日々の生活の解像度をいかに上げていくかが、生きていく上で楽しく過ごしていくキーワード、とのこと

金木伸浩さん

 

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