今日のゲスト「清野研太朗」さん #清野研太朗 #けんたあろは

今日はスタジオに清野研太朗さんをお迎えしました!
Tresen初登場!!
本日は横浜育ちの清野さん!
みなとみらいはよく知った場所とのことですが、今は別の場所にお住まいで、ロープウェイができたときはかなりの衝撃を受けたそうです(笑)
アーティスト写真から漂う妖しげな雰囲気に、植松さんもあんにゅさんも「どんな話し方をされるんだろう…?」と興味津々でしたが、ご本人いわく「あやしさには定評がある」とのことでした(笑)
今日のテーマ「大事にしてます」について伺うと、“大事にしている時間”はひとりで歩く時間だそう。
公園を散策するというよりも、目的地までの電車やバス移動をあえて歩きに置き換えているのだとか。その日の気分やコンディションで距離を変えているそうです。
最近は世界陸上の競歩に触発されて2時間歩いてみたら、帰宅後に足がつってしまい今は控えめにしているそうですが(笑)、行きは良かったけれど帰りが大変で、それでも電車に乗る選択肢はなく「競歩を見ちゃってるんで」と、ちゃんとルールに則って往復“完走”したそうです!
1曲目にお送りした『異世界協奏曲』は、アニメ『サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話』のオープニングテーマ。
作品が先にある中で「どう聴かれるんだろう」と考えながら作るのがとても楽しかったそうです。
音楽は幼少期から親しんでいて、クラシックピアノを習っていたこともありました。
小学校3年生のときには「クラスの曲を作る」と目標を掲げ、“クラスの絆”をテーマにした曲を作り、伴奏も自ら担当してみんなで歌った思い出があるそうで、今思い返すとそれが最初の作詞作曲だったのかもしれないと語ってくれました。
作家名義「けんたあろは」としては、でんぱ組.inc、私立恵比寿中学、虹のコンキスタドールなど様々なアイドルに楽曲を提供。
ずっと音楽だけをやってきたわけではないので、今も手探りで作り続けているそうです。
曲作りは一番慣れているピアノで始め、そこに鼻歌で肉付けして完成させていくスタイル。編曲も自ら手掛けていて、作詞作曲の段階から編曲を見据えているとのこと。
子どもの頃からアニソン、J-POP、アンビエントまで幅広く聴いてきた経験が今に活きていると感じているそうです。
新曲『エンティティ』はテーマを設けず、描きたいものをそのまま表現した楽曲。
「自分は飽き性」と語る清野さんは、テーマ有りの楽曲と自由な楽曲を半々くらいで作るのが一番楽しいのだとか。
作家志望だったこともあり、『異世界協奏曲』のように転調が複雑な楽曲も。
ライブではピアノ弾き語りで披露していますが、制作時には「自分が弾いて歌う」ことを意識していない場合もあり、「うわヤッベ…!!」となることもあるそうです(笑)
まだ地元・横浜でのライブ経験はないとのことなので、いつか凱旋ライブの開催に期待です。またスタジオでお待ちしています~~!!
M1. 異世界協奏曲 / 清野研太朗
M2. エンティティ / 清野研太朗
清野研太朗 / けんたあろは Official YouTube Channel

New Digital Single『エンティティ』
2025年9月10日(水)発売
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