今日はスタジオにジャアバーボンズから志門さんとYASUさん、TAKANOさんをお迎えしました！

 

 

約1年ぶりで6度目のご出演。
今日も3人、ジャアバーボンズ全員でのご登場です!!

 

 

今日のテーマ「バージョンアップ」につてお聞きすると、YASUさんからはアー写に関するお話。
リリースにあたり、アー写をバージョンアップ!
なんとスタッフさんが撮った写真が良い感じで「これをこのままアー写にしちゃおう!」とまさかの採用!!

 

TAKANOさんはご家族に関する話題。
なんと最近、お母さんがガラケーからスマホにバージョンアップ!!
TAKANOさんが沖縄に帰った際に機種更新をして、基本的な操作方法をレクチャーしたそうですが…
フリック入力を教えるだけで1時間くらいかかったとか…(笑)
タッチ画面に慣れていないからか、ついつい長押ししてしまって思い通りにできなかったそうで、沖縄に住んでいる三男にお任せしてTAKANOさんは帰る羽目に…(笑)

 

志門さんは商売道具でもある三線に関するお話。
バンドでは沖縄の伝統楽器でもある三線を担当している志門さん。

最近、まだまだ元気なおばあちゃんから“形見の前借り”として三線を譲り受けたんだとか。
年季の入ったものでもあったので、弾きやすいように竿などをアップデートしていたら、おばあちゃんの三線の原型が残らないくらいほどに…!!(笑)

 

ちなみに今日も三線をお持ちいただいたんですが、これはおじいちゃんの“形見の前借り”したものなんだとか(笑)
近年では三線を弾ける若者も減りつつあり、伝統的な黒木も無くなってきているので新たに量産するのは難しいんだとか…

 

今のおじいちゃんおばあちゃん世代は比較的持っている事が多いので、伝統的な意味でも受け継いでいくのはとても大切ですね～

 

 

ゲストコーナー1曲目にお送りしたのは『舞歌花-サガリバナ-』。
この曲は、昨年石垣島周辺の離島まわりをされた際にフェリーから眺める海の様子からふと思い浮かんだメロディーがきっかけで作られた楽曲で、今までのジャアバーボンズにはあまりないサウンドですが、今回リリースの『ジャアイランド3』からオトナな一面も見せていこうかなという思惑が…!!(笑)

 

今作はD-51などの楽曲の作曲などを担当されているイクマあきらさんがプロデューサーとして参加!
実際のレコーディング現場ではあまりの熱量の高さでマイクに足踏みの音が入ってしまうほどだったとか(笑)

 

コーラスでも参加していて、あまりにもパッション全開のパフォーマンスに圧倒されるジャアバーボンズ…!
YASUさんは「“踊れ”って歌詞にあるのに踊らないでどうすんの！」と言われて、無事にYASUさんの足踏みの音もマイクに入ることに(笑)

 

そしてライブでも人気の一曲『ガジュマルの樹の下で』の生披露もしていただきました…!!

 

 

最後にお送りした『うむい風』は戦争や平和への願いが込められた一曲で、今までリリースされてきた『ジャアイランド』シリーズからつながる物語。

 

戦後80年。今までで一番シンプルに、そしてジャアバーボンズらしさを詰め込んだ楽曲になっています。
先述した通り、戦後から80年が経過して、直接戦争を体験した世代が減っていく中、まだギリギリ直接話しを聞いたことのある志門さん、YASUさん、TAKANOさん世代が語り継いでいく大切さ。
それをさらにジャアバーボンズらしく3人が伝えてくことの使命について改めて認識する制作期間でもあったそうです…!!

 

最後にライブの告知などしていただきましたが、生演奏を終えて明らかに緊張から解き放されたTAKANOさんでした(笑)

 

 

息ぴったりでブースに沖縄の風とともに一足早い夏を連れてきてくれたジャアバーボンズさんでした!!
またスタジオでお待ちしています～～!!

 

 

 

M1. 舞歌花-サガリバナ-  / ジャアバーボンズ

M2. ガジュマルの樹の下で / ジャアバーボンズ

M2. うむい風 / ジャアバーボンズ

 

 

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