あの件どうなった!? (パート8)
鉄道開業の地・横浜から、
今日も鉄分が上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「あの件どうなった!? (パート8)」
です。
このコーナーで昨年11月にお届けした、「JR東日本エリアのお弁当の頂点を決めよう!」と実施されている毎年恒例の企画、「駅弁味の陣2024」。今回も、優勝である「駅弁大将軍」がどれになるか予想していましたが、その結果が発表されています!
この「駅弁味の陣」は、2012年から行われている人気企画で、今回で13回目。今回は、1都16県のJR東日本エリアだけでなく、エリア外からのエントリーも受け付け、駅弁の数は計61品。一方、投票は、前回を大幅に上回る17000票以上の投票がありました。ちなみに、植松さんは新潟県の「きざみわさびで食べるにいがた和牛牛めし弁当」、あみちゃんは長野県の「牛すき重」を1位予想していましたが、頂点である「駅弁大将軍」に選ばれたのは・・
山形県の
「牛肉どまん中 塩味」でした!!
言わずと知れた人気駅弁「牛肉どまん中」は、奥羽本線の米沢駅などで販売されている駅弁です。山形県産米「どまんなか」をふっくら炊き上げ、その上にしょうゆ味の牛そぼろと、牛肉煮をのせた牛丼風のお弁当です。この塩味は、特製の塩だれで味付けしたバージョン。お肉の味をしっかり感じる事が出来ます。
そして、2位である 「駅弁副将軍」には・・
山梨県の
「小淵沢駅 120 周年記念弁当」が選ばれました!
創業106 年目の老舗・丸政が、地域と鉄道を愛する小淵沢駅員の皆さんと共同開発して生み出した駅弁です。9つに分けられたトレイにさまざまな彩り豊かな食材が並んでいます。
この他にもたくさん賞があり、例えば「味覚賞」は、秋田県などで販売されている「とても硬い親鳥の鶏めし」が、「盛付賞」は栃木県の宇都宮で販売されている「(とちぎゆめポーク)のポークソテー弁当」が、「掛け紙賞」は青森県などで販売されている「津軽」がそれぞれ受賞しました。
このほか、販売されているエリア別の「エリア賞」もあるのですが、その中の甲信越エリアで、植松さんが予想した新潟県の「きざみわさびで食べるにいがた和牛牛めし弁当」が受賞しています!
さらに、通販サイトの「JRE MALL」賞、WEB 投票や評価においてJR東日本エリア外の駅弁の中で総合評価が最も高かった駅弁に贈られる「駅弁屋 祭 特別賞」、日本鉄道構内営業中央会が開催する「秋を彩る駅弁企画2024」とのコラボとなる「旅を彩る秋の駅弁特別賞」などもあり、全て合わせると14の賞が決定しました。
なお、今回もこの企画のアフターイベントとして、受賞駅弁を集めた催事「宴」が1月10日から始まっており、JR東日本の主要駅で今回の受賞駅弁の一部が販売されています。
取り扱いのお弁当が最も多いのは、東京駅の駅弁屋 祭 グランスタ東京店ですが、神奈川県内でも、1月25・26日に川崎駅の中央南改札内の催事スペースにて販売会が予定されています。詳しくは、駅弁味の陣のホームページをご確認ください。
前回も肉系のお弁当が大将軍に選ばれ、今回も肉系のお弁当が大将軍に選ばれた「駅弁味の陣」。残念ながら今回も1位予想は当てる事が出来ませんでしたが、次回はどのお弁当が大将軍となるのでしょうか!? 皆さんも、次回の投票に向けて、色々なお弁当の情報をお腹に蓄えておきましょう!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、1月21日(火)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
コーナーは18:00ジャストから始まってます!
来週もお楽しみに!
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1月15日(水) ゲスト:岸洋佑(本日のTresen)