今日のゲスト「オオゼキタク」さん #オオゼキタク
今日はスタジオにオオゼキタクさんをお迎えしました!
本年ラストのゲスト、Tresenでは鉄道王決定戦でお馴染みオオゼキタクさんのご登場です!!
今日のテーマ「振り出しに戻った話」については、ミュージシャンにはあるあるな話だとか…?
というのも、歌詞やメロディーなど描いては没にするの繰り返し…!! オオゼキさんいわく「クリエイティブは愛しすぎてはダメ!!」、固執することなく思い切って捨てることも大切だということでした… その時々の瞬間瞬間が大切で、1曲目にお送りした『20番のD』はなんと30分で出来上がった曲だそうですよ!!
オオゼキさんは今年の10月にデビューから20周年を迎えられました!! そして12月にはこれまで発表したシングル曲群やコンピレーション参加曲を含む15曲が収録されていてい、『20番のD』はなんと再録版!!
この曲は「新幹線に乗るときどの席が好きですか?」という問い掛けの曲で、“新幹線の速さ”を表すためにアイリッシュパンク調に仕上げたということです。
再録にあたっては車内販売についての表現を過去形にしたり、現在の形に合うように歌詞を加筆修正。 特大荷物置き場についても描きたかったそうですが、文字数の都合から割愛されたそうです(笑)
そしてオオゼキさんはFヨコDJとしても大先輩!! 当時もやのてつさんがスタッフにいて、今まさにTresenをお送りしているAスタジオからお送りされていたそうです…!!
そして鉄道ファンとしては山川車掌とも親交があるそうで、山川車掌も急遽ブースに参加!! オオゼキさんから見ると「鉄道クイズを作っている人」という認識で、今でも自ら出場された予選を突破した回での問題が忘れられないとのこと(笑)
アルバムに関して、山川車掌の鉄道ファンとしての視線を通した感想としては、今までオオゼキさんが作る楽曲は優しくゆったりとしたイメージが強かったそうですが、今作はバンドサウンドやテンポが早い印象を受けたそうです。 楽曲制作するにもやはり鉄道から受けるインスピレーションが大切で、鉄道に乗るだけでなく駅で行き交う人々を見るだけでもそれぞれにドラマがあると想像してしまうそうです(笑)
横浜周辺などの都市部では数分感覚で電車が来て忙しない雰囲気ですが、地方のローカル線など30分に1本しか来ないような駅だとそこにいる人の背景をゆっくり考えたり、駅周辺の花壇などを手入れされている地元のおばあちゃんにお話を聞いたりインプットしているそうですよ~!!
そんなオオゼキさん、今注目しているのは現絵を引退した保存車両…!? 全国に保存車両は個人所有のものも含めて約3000両もあるそうで、ひとつひとつ巡りたいそうです!! オオゼキさんは個人で1両保存車両を抱えて音楽スタジオにしたいとか…!?
最後は最初に話されていた最初はお蔵入りになるも復活してアルバムに収録された『綱島ブルース』を聴きながらのお別れです。
またスタジオでお待ちしています~!!
M1. 20番のD / オオゼキタク
M2. 網島ブルース / オオゼキタク
6th Album『歌旅ふたたび』
2025年12月10日(火)発売
新春!たび鉄部2025~アニバーサリーSP~
2025年1月12日(日) @東京・青山月見ル君想フ
<出演>豊岡真澄 / 栗原景 / オオゼキタク
<ゲスト>南田裕介 / 小林航
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