毎月、第一、第二月曜日の17時からお届けしている「アピオ presents こだわりびとをたずねて」植松哲平が愛車ジムニーに乗って、こだわりを持つプロフェッショナル＝「こだわりびと」を訪ねてお話を伺っていきます！

この日哲平さんがジムニーで訪れたのは、神奈川県小田原市にあるとある「カラオケコートダジュール 小田原鴨宮店」

オープニングを収録していると、、ふらっと現れたのが今回のこだわりびと。小田原を拠点に活動しているモノマネアーティストのあべたけしさんです。

自宅からも近く、音響の設備の良さなどからよくこちらのカラオケで練習などをしているんだそう。

現在49歳のあべさん、モノマネアーティストを始めて約12年。2012年にフジテレビ「ものまね紅白歌合戦」に出演したことをきっかけに、表立った活動をスタート。ご自身は湯河原の出身で、20年以上小田原に居住。モノマネで小田原のショッピングモールでの大会や情報誌などに取り上げられ、その後、地元のコミュニティーFMやお祭りなどから声がかかるようになったんだそう。

そんなあべさんの十八番は、「槇原敬之さん」。似ている人・似ていない人含め約５０人のレパートリーがあるんだとか。

学生時代から歌とモノマネ番組が好きで、CDやMDで聴いた楽曲を原曲に忠実に歌うということを、遊びで自然にやっていたんだそう。なので物凄く練習をするというよりかは、昔やっていたことの延長線上なんだとか。ご自身が歌っているときは頭の上でCDが回っているイメージなんだそうですよ！

実際に、槇原敬之・山崎まさよし・福山雅治・みやぞん・小野正利・B’zなどなどたくさん披露していただきました！

槇原敬之さんのモノマネのコツは、「語尾など歌い方が優しいところを意識」「口の開け方を初期のマッキーっぽくナチュラルに」「歌真似はするけど、過剰にデフォルメはしないこと」がポイントだそう。

山崎まさよしさんを真似する時のこだわりは、「細かいビブラート＝ちりめんビブラートを意識」やってて気持ち良いところは「♪見せる〜よ〜」

福山雅治のエッヂの聞いたモノマネを哲平さんも伝授してもらいましたが、音程がどうにも合いませんでした。笑

そんなあべさんのこだわりは、「モノマネをつきつめること。
皆さんに感動してもらえる機会をつくること。」だそうです。

コートダジュール 小田原鴨宮店
〒250-0872
神奈川県小田原市中里123-11

あべたけしさん