今日のゲスト「MONO NO AWARE」さん #MONO NO AWARE #玉置周啓
今日はスタジオにMONO NO AWAREのボーカル・ギターの玉置 周啓さんをお迎えしました!
Tresenには2年ぶり、4回目の登場です!!
今日のテーマ「ご飯どころじゃない」について、つい最近までライブで台湾を訪れていた玉置さん。
ご飯やお酒も美味しいことで有名な台湾ですが、ここ最近の疲れがたたり体調が優れずあまり食べ歩くことなくホテルで休むことを余儀なくされたそう…
ぐったりしつつダブルベッドで寝転がりながらアンビエント・ミュージックを聴いていると「あれ…?この瞬間最高かも…!?」と気付けたそうです(笑)
本日1曲目にお送りした『もうけもん』はテレビ東京の子ども向け番組「シナぷしゅ」の為に描き下ろした曲。
「子どもはいないけど自分の幼少期を思い出して聴いていて楽しい」という反響が多く、玉置さんが曲に込めた思いや狙いと一致していたのが一番嬉しかったそうです!!
アルバムの1曲目に収録されている『同釜』については、親しい間柄を表す“同じ釜の飯を食う”という言葉と“仲間”のダブルミーニングとなっていて、まずその言葉の発見がすごいですね…!!
音源についても練りに練られたワードのチョイスと、途中で大きく変化する曲調は植松さん曰く「MONO NO AWAREのボヘミアン・ラプソディ」。
YouTubeにはMVも公開されていて、楽曲制作がまだ途中の段階でMVの制作をスタート。
色をテーマにした楽曲であることから、映像監督から伊丹十三監督の『たんぽぽ』をすすめられ、玉置さんは実際に映画を観て、実際のMV制作や楽曲制作にも大きな影響をうけたそうです。
そうした中で玉置さんは、食は人の生に直結している。 食を紐解けばその人の人生まで紐解けるという考えを持ち、自分たち以外で食について歌った様々なアーティストの曲を聴きたいとのこと。
そんな『同釜』ですが、歌詞の中に大手牛丼チェーンの松屋が登場します。
コロナ禍以降深夜帯の営業を取りやめる飲食店が多い中、お腹がへった深夜2時頃に明かりのついた松屋をみてホッとする感じから“いつでも開いていて、落ち着く食”の代名詞として歌詞に入れ込まれたそうです。すごい分かる…!!
そんな食に対する想いんどがたくさん込められたアルバム『ザ・ビュッフェ』は絶賛リリース中!!
様々な夏フェスへの出演も予定されているということで、詳しはMONO NO AWARE公式HPをチェック!!
牛めしは出せませんが、Tresenではいつでもまたのゲスト出演お待ちしております~~!!
M1. もうけもん / MONO NO AWARE
M2. 風の向きが変わって / MONO NO AWARE
MONO NO AWARE Official YouTube Channel
5th Album『ザ・ビュッフェ』
2024年6月5日(水)発売
MONO NO AWARE 追加公演 / LIQUIDROOM 20th ANNIVERSARY
2024年8月29日(木) @EBISU LIQUIDROOM
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