鉄は熱いうちに打て!#Fヨコ鉄道部
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「鉄は熱いうちに打て!!」
です。
この大型連休中は大阪でイベントを行なっていたDJのあみちゃん!東京〜大阪間の往復の移動には新幹線を使ったという事で、鉄分上昇中!これは「鉄は熱いうちに打て!」という事で、今日は東海道新幹線に関するあれこれをご紹介!
1964年に開業した東海道新幹線。当初は「こだま」と「ひかり」のみでしたが、1992年に「のぞみ」が登場。現在では、その「のぞみ」が1時間あたり最大12本設定されるなど、東海道新幹線の主力となっています。
そんな東海道新幹線は、普通車が水色、グリーン車は茶色の座席。普通車は3列と2列の計5列シートとなっており、3列側がABC、2列側がDEとなっています。特に人気なのは、2列側の窓側であるE席。列車や時期にもよりますが、指定席はE→A→C→D→Bの順番で席が埋まっていく事が多い印象です。
現在の東海道新幹線の車両はN700シリーズで、N700a、N700A、N700Sの3種類があります。新幹線の移動にはコンセントが欠かせない!という方も多いと思いますが、”N700a”と”N700A”は、窓側席のA席とE席および最前列・最後列のみに。一方、新型車両であるN700Sは全席にコンセントを完備しています。実は、時刻表やJR東海のHPでは、N700Sが充てられる列車を調べる事も可能なので、狙って予約する事も可能です!
さて、東海道新幹線に乗っているとさまざまな放送が入りますが、その中でも特徴ある放送の一つが、のぞみ号の「ただいま◯◯を時刻通りに通過いたしました」という放送です。「のぞみ」は、新横浜〜名古屋間をノンストップで走り、時間にすると約1時間20分、駅の数にすると9駅も連続で通過します。そのため、下りは名古屋の一つ手前の三河安城付近で、上りは新横浜の一つ手前の小田原付近で、もうすぐ次の駅に着くという意味で、この放送が入ります。
そんな東海道新幹線ですが、過去にはさまざまな車両や座席、サービスが存在していました。例えば「食堂車」。開業から約10年後に登場し、走るレストランとして人気を呼びました。そして「個室」。1人〜4人用の個室が用意され、プライベートな空間で移動を楽しむ事が出来ました。さらに、80年代には、座席を撤去してラウンジカーやイベントカーに改造した編成が登場。これを使って様々なイベント列車が運転され、ディスコや早見優さんのコンサートが行われた事もあります。
今年の大型連休は、祝日と週末の日程の組み合わせが良かったため多くの人が5連休となり、各地で混雑が見られました。JR東海によると、4月28日〜5月7日の10日間の東海道新幹線「のぞみ」の輸送量は、昨年と比べて122%、コロナ禍前の2018年と比べると103%と、すでに回復しており、世の中の変化を受け、ビジネス利用、観光利用ともに利用者数はさらに増えるものと思われます。
また、夏にはJR東海車両の車内チャイムの変更や、ビジネス向けシートの「S Work車両」のリニューアルなど、さまざまなニュースも発表しています。名実ともに日本を代表する路線である東海道新幹線。まだまだ進化は止まりません!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、5月16日(木)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
コーナーは18:00ジャストから始まってます!
次回もお楽しみに!
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5月10日(水) ゲスト:きいやま商店(本日のTresen)