日本語の歴史や雑学をディグ! #でぃぐらじ #面白くて眠れなくなる日本語学
今回は、大東文化大学文学部教授の山口謠司さんを
お迎えして「日本語」の歴史や雑学をディグしていきます!
1月27日にPHP研究所より発売された「面白くて眠れなくなる日本語学」。こちらは累計70万部突破の「面白くて眠れなくなるシリーズ」の最新刊!奥深い日本語の世界を知れる一冊になっています。今回はその本の中から、山口さんの解説とともにご紹介いただきました。
まずは、「日本語は主語があいまい」というポイント。英語は「I」や「You」など、必ず主語が入りますが、日本では主語を省いて会話することが多いですよね。これは、共感したい、その場の雰囲気・空気を大切にしたいと思う、日本人独特の感性からきているんだとか。他にも、「5・7・5」という日本語独特のリズムについて。有名なCM「本を売るならブックオフ♪」や「セブンイレブン いい気分♪」などは、5・7・5に基づいて作られたフレーズですよね。その他にも、昭和歌謡の歌詞や、標語など、私たちは無意識的に「5・7・5」というリズムに親しんでいるんだとか。子供に大人気の「アンパンマン」や「仮面ライダー」「ドラえもん」などのキャラクターも、5・7・5の響きになっていますよね。面白いですね〜
もっともっと深ーーく、日本語の面白さに触れてみたい方は、「面白くて眠れなく日本語学」是非読んでみてください♪↓
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85283-6