相鉄・東急直通線ニュース! [パート2] #ワンマン車掌
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「相鉄・東急直通線 ニュース! [パート2] 」
です。
来年3月に開業予定の相鉄・東急直通線。試運転も始まり、すでに線路が繋がっている事を実感するようになってきましたが、そんな相鉄・東急直通線の最新情報をお届けします!
まず、相鉄・東急直通線のおさらいです!
2019年に開業した「相鉄・JR直通線」に続く相鉄の都心直通プロジェクト第2弾で、相鉄線の西谷から羽沢横浜国大、新横浜、新綱島を経由して日吉までを結び、その先は東横線や目黒線へと直通運転するプロジェクトです。西谷から新横浜が相鉄新横浜線、新横浜から日吉が東急新横浜線となります。
西谷〜羽沢横浜国大間は2011年から工事が始まり、2019年の相鉄・JR直通線開業時に先行開業しています。一方、それ以外の区間は2013年から工事が始まり、昨年4月に全てのシールドトンネルが貫通。今年7月にレール敷設工事が完了し、現在は各種試運転が行われています。
そんな相鉄・東急直通線ですが、
「運行計画の概要が発表されました!」
11月下旬、相模鉄道と東急電鉄が、新規開業区間の運行計画の概要を発表しました。これによると、主な区間の最速列車の所要時間は、二俣川〜新横浜が11分、二俣川〜目黒間が38分、二俣川〜渋谷間が39分、新横浜〜目黒間が23分、新横浜〜渋谷間が25分などとなっています。
そして、東急電鉄側の運行計画から見ていくと、平日朝ラッシュ帯の都心方面は1時間あたり最大16本で、単純計算すると3〜4分に1本となります。その16本のうち、4本が東横線へ、12本が目黒線へ直通し、目黒線へ直通する12本のうち最大5本が新横浜駅始発となります。なお、目黒線の日吉始発も1時間で10本程度残ります。一方、東横線は、新横浜線からやって来る列車のダイヤを確保するために、現在の菊名駅始発の各停を削減するとの事で、一部の駅では列車本数が減少する模様です。
そして、日中は1時間あたり6本で、単純計算だと10分に1本となります。その6本のうち、2本が東横線へ、4本が目黒線へ直通し、目黒線へ直通する4本のうち2本は新横浜駅始発になります。
なお、新横浜線内を通過する列車は無く、全列車が新横浜駅と新綱島駅に停車します。そして、東横線へ直通する列車は東横線内は急行で、目黒線へ直通する列車は目黒線内を急行もしくは各停で運行します。
一方、相模鉄道側の運行計画を見ていくと、平日朝ラッシュ時間帯の上り直通列車は、西谷駅7時20分発~8時20分発基準で11本で、単純計算だと5〜6分に1本となります。そのうち、海老名・大和方面の本線始発が4本、湘南台方面のいずみ野線始発が7本となります。そして、日中時間帯以降は、1時間に4~8本の運行で、単純計算だと8分〜15分に1本となります。
なお、直通列車は相鉄線内を特急(通勤特急)もしくは各停で運行し、基本的なスタイルとしては、本線系統の直通列車は目黒線方面へ、いずみ野線系統の直通列車は東横線方面への運行になるとの事です(一部の列車を除く)。また、これまで無かった「横浜駅発 西谷駅行き」や「西谷駅始発 横浜駅行き」が設定され、西谷駅で都心方面の直通列車と横浜方面の列車との相互フォローが行われるものと思われます。
今回は「何時何分発」といった詳細の発表ではありませんが、新線の全貌が見えてくるような発表で、鉄道ファンとしては、どんなダイヤになるのかという予想が進む発表でした。開業日や詳細の発表が待ち遠しいですね!相鉄・東急直通線の開業まであと約3ヶ月!このコーナーでは、引き続き最新情報をお届けします!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、12月20日(火)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
コーナーは18:00ジャストから始まってます!
次回もご乗車お待ちしてます!!
ひとつ前の記事
「元カレ・元カノ♪」 #安斉かれん #てくかれ(安斉かれん てくてくかれんだー)ひとつ新しい記事
12月15日(水) ゲスト:OCHA NORMA(本日のTresen)