2022年6月の鉄道NEWS 勝手にランキング #DJマクラギ
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は、ヤマカワ車掌がお休みで、
DJ MAKURAGI が登場!
「2022年6月の鉄道NEWS 勝手にランキング」
をお届けしました。
DJ MAKURAGI が選んだ
2022年6月の鉄道ニュースTOP3は・・、
第3位
『西九州新幹線ダイヤ発表!』
第2位
『新たな空港アクセスが動き出す!?』
第1位
『まさかのピンチヒッター登場!』
でした。
そして、O.Aでお届けしたのは第2位!でした。
東京・羽田空港へのアクセスと言えば東京モノレールや京急線などがあり、JR線も新しく羽田空港アクセス線を整備していますが、さらに新しい羽田へのアクセス路線が動きました!それが、新空港線こと、
通称・蒲蒲線(かまかません)です!
蒲田エリアは東急とJRの蒲田駅と、京急の京急蒲田駅が約800m離れており、歩くと10分程度、大きな荷物を持っている場合は15分程度見ないといけないなど、乗り継ぎの不便さが残るエリアでした。これを解決するのが、蒲蒲線こと新空港線です。
この新空港線は、1980年代から計画されていた路線で、東急多摩川線の矢口渡駅付近から地下に入り、蒲田駅や京急蒲田駅を経由して羽田方面へ向かい、大鳥居駅付近から京急線に直通する計画です。
このうち、蒲田〜京急蒲田間を第1期区間としているのですが、この区間の事業費は現時点で1360億円という試算となっています。このうち3分の1を地元が負担しないといけないのですが、その金額を都や区でどう分けるかという話合いが進められていました。その結果、都が3割、区が7割という負担割合になりました。
ただ、この負担割合が決まったからといって、工事が完全に決まった訳ではありません。これから着工に向けて国との協議を本格的に開始するという段階です。
ちなみに、この蒲蒲線が完成すると、東急線のお客さんは徒歩連絡なしで京急線に乗り換える事が可能になるため、東急線が得意とする世田谷区や目黒区方面からの羽田方面へのアクセスが向上します。また、実は東急多摩川線と東急東横線の線路は繋がっているため、渋谷発京急蒲田行きなどの列車も設定されるかもしれませんし。さらに、東横線は東京メトロ副都心線や東武線・西武線とも直通運転をしているため、埼玉方面からのアクセスも便利になる可能性を持っています。
一方、第2期とされている京急蒲田よりも先、大鳥居方面とその先の京急線の直通運転は、実現すれば確かに便利になるかもしれませんが、課題も残されています。特に大きな問題点となるのが線路幅で、東急線と京急線は線路の幅が違うため現状は乗り入れが出来ません。また、京急空港線は品川方面からの列車もあれば、横浜方面からの列車もあり、ダイヤの余裕は1日を通して少なく、入る余地があるのかも不明です。
大田区にとって悲願の路線とされている蒲蒲線こと新空港線。第1期に関しては、このまま話が進みそうで、区は2035年の開業を目指したいとしています。植松さんがO.Aで指摘していた通り、東急線の蒲田駅は開放的な大屋根が印象的な駅となっているのですが、これも大きく変わるかもしれません。今後、計画がどうなっていくのか!?これからの動きが気になりますね!
さて、本日、
DJ MAKURAGI がお届けしたナンバーは・・、
「TRF」で『survival dAnce ~no no cry more~』でした!
さて、ここ最近のDJ KOOさんニュース!
先日は奥様の誕生日だったDJ KOOさん!更新されたInstagramには、バースデープレートを前に奥様と娘さんと撮った写真が投稿されています。ちなみに、最近のKOOさんは、娘さんの化粧の変化が少し気になっているそうです(笑)
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、7月12日(火)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
次回もお楽しみに!
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7月6日(水) ゲスト:Dios(本日のTresen)