2022年5月の鉄道NEWS 勝手にランキング #DJマクラギ
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は、ヤマカワ車掌がお休みで、
DJ MAKURAGI が登場!
「2022年5月の鉄道NEWS 勝手にランキング」
をお届けしました。
DJ MAKURAGI が選んだ
2022年5月の鉄道ニュースTOP3は・・、
第3位
『鉄道開業150周年記念グッズ 相次いで発売!』
第2位
『東急のハチゴー、遂にラスイチ!』
第1位
『話題の新型車両 相次いでデビュー!』
でした。
そして、O.Aでお届けしたのは第2位!でした。
渋谷から中央林間を結ぶ東急田園都市線。ここを走る8500系という車両に、鉄道ファンから熱い視線が向けられています。
この8500系は1975年から投入された車両で、デビュー当時は4両編成で投入されますが、その後輸送力増強に伴い80年代には今と同じ10両編成での運用がスタート。次々と車両が製造され、90年代には東急一の数を誇る勢力となりました。ステンレスの車体に東急伝統の赤ライン、側面はコルゲートと呼ばれるギザギザな波状の加工となっており、見た目はシンプル。柔らかさや丸みを帯びた車両が多い時代の車両にはない、堅い印象の車両です。
そんな最大勢力だった8500系も、時の流れには勝てず、後継車両となる5000系や2020系の投入で徐々に数を減らしていきます。2022年・春の段階で残り2編成となり、「”その時”が近い」と多くのファンが覚悟していたのですが、ついに「8500系が2023年の1月で定期運行終了をする」という発表が4月に東急電鉄公式からあり、正式なカウントダウンがスタート。記録に残そうと、これまで以上に多くのファンから注目されています。
そして、その残った2編成のうち1編成が先月に運用から離脱。ついに東急8500系は「ラス1」となってしまったのです。このまま2編成体制で1月まで走ると思っていたファンも多く、この運用離脱はファンの間では大きな話題となりました。
なお、今回退いたのは8631Fと呼ばれる編成です。東急の車両の顔といえば、シルバーの車体に赤い帯を思い浮かべる人も多いと思いますが、最後に残った8637Fという編成は特別な青い帯の編成なので、8631Fの離脱で8500系の赤帯が営業運転で走る姿は見られなくなりました。
なお、最後まで残った8637Fは、発表通り2023年1 月まで営業運転を行う予定で、営業運転終了までの間、「ありがとうハチゴープロジェクト」として今後も様々なイベントを検討しているそうです。ただ、多くの注目を集めており、中にはマナー違反や危険な撮影も見られるとの事で、そういった事が続く場合は今後の営業運転やイベント実施に影響が出るともアナウンスされています。立ち入り禁止区域への侵入はもちろんですが、ホームでの三脚・脚立の使用、ホームドアから身を乗り出したり、フラッシュ撮影など危険な撮影は絶対にしないようご注意ください。
東急田園都市線は、日本でも有数の混雑路線としても知られています。東急8500系は、何もなかった土地を切り開いて作った田園都市線沿線の急速な発展を見続けた車両であり、それを支えた車両でもあります。残り約半年、昨今の新型車両とは違う、少しうるさいモーター音を響かせながら、多摩田園都市や直通先の半蔵門線、東武線を走ります。最近は、朝ラッシュだけの運用という事も多いみたいですが、シルバーのギザギザの車両に出会えたら、ぜひ「お疲れ様!」と心の中で語りかけてあげてくださいね!
さて、本日、
DJ MAKURAGI がお届けしたナンバーは・・、
「TRF」で『Unite! The Night!』でした!
さて、ここ最近のDJ KOOさんニュース!
先日、娘さんから去年の結婚記念日に貰ったカードケースを落としてしまったDJ KOOさん。中には、なんと娘さんが初めて書いたお絵かきも入っていたそうで、SNSでは切実な想いを綴っていたのですが、後日、警察署から連絡がありカードケースを発見!中身も全部そのままだったそうで、再度投稿されたSNSには感謝の言葉が綴られていました。よかったですね!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、6月14日(火)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
次回もお楽しみに!
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6月8日(水) ゲスト:マルシィ(本日のTresen)