「深海生物」についてディグ! #深海生物 #深海魚 #ゆるゆる

今回のでぃぐらじは、IMALUさんきってのテーマ!
深海魚ブームの火付け役で、人呼んで”海の手配師”と呼ばれている石垣幸二さんをゲストにお迎えして、「深海生物」についてディグしました。
「深海」とは、水深200mより深い海のこと。200mくらいだと、太陽光が1%くらいしか届かず、光合成ができる限界点になっており、そこを境に生態系がガラッと変わるんだそう。
深海魚の体の色は、4パターンくらいしかなく、その色は「黒・シルバー・半透明・赤」なんだそう。真っ暗な深海のため、9割以上の生物が光を利用して生きているんだとか。
深海魚のサメというと有名な「ラブカ」。IMALUさんはサメ好きで、本番前から石垣さんとサメトークでとっても盛り上がっておりました。(笑)石垣さんの着ていたパーカーの胸元にもラブカが!!ラブカは、1億年くらい前から出現していると言われており、歯が300個くらいある上に、三つに分かれていてフォークのようになっているんだとか。石垣さんはラブカに自らの腕を噛ませて、どんな感じか実験をしたことがあるんだそう!「出血しただけで大丈夫」という石垣さん、深海魚への深い愛を感じます…!!!
また、深海魚の幼魚は、餌をたくさん食べないといけないため、割と浅いところにいるんだとか。成長とともに絶食に強くなりながら、深海に降りていきます。浅い海の競争の中で生きて行けないために、深海で暮らすようになったのではないかとのこと。
石垣さんは、今年の夏に幼魚に特化した「幼魚水族館」をオープン予定!深海魚の幼魚も出すんだそう!石垣さんはそのために、1年半前からお家で深海魚の幼魚を育てているそうで、過酷な深海の生態をお家で作るため、深海800mの海水だけを使って、水温も細かく設定しているんだとか。今後の詳しい情報は、石垣さんのFacebookを是非チェックしてみてくださいね。
学研プラスから発売中の本、「ゆるゆる深海生物図鑑」は石垣さんが監修されており、深海生物を「ゆらゆら」「ぴちぴち」「ぷにぷに」などの特徴で分類していてわかりやすい上に、文字にふりがながふられているので子供でもとっても読みやすい一冊!お子さんと深海生物を学ぶのにもおすすめです♪

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