「非常食」についてディグ! #東日本大震災から11年 #防災いまできること #でぃぐらじ
今日は、東日本大震災から11年。改めて防災について考える1日です。
大きな災害が起きて物流が止まった場合、スーパーやコンビニでも食べ物が手に入りにくくなるため、
普段から飲み物や保存の効く食べ物を備えておくことが大切ですよね。
備蓄食品は大きく分けて「非常食」と「日常食品」の2種類があります。
「非常食」と聞くと、ひと昔前までは「乾パン」=固いビスケット が主流でしたが、
現在では様々なバリエーションの非常食が販売されています。
そこで今日は、さまざまな種類の非常食についてご紹介しました。
①お湯をそそぐだけでおにぎりが完成!
非常食用のごはんと言えば、ジップバックに入ったアルファ化米(炊きたてのごはんを急速乾燥したもの)かパックごはんのイメージですが、お湯をそそぐだけで握らずにおにぎりが作れてしまう非常食があります!
こちら「尾西の携帯おにぎり」という商品で、味はシャケ、わかめ、昆布、五目おこわの4種類があります。
https://www.kameda-netshop.jp/SHOP/171151/171153/list.html?gclid=CjwKCAiA4KaRBhBdEiwAZi1zzplo993karc1_xTdytdxOtR_8x0639vShSjjNZo3RPs8WIHQmY_k7hoCEfEQAvD_BwE
袋の中にお湯を注いで15分して開けたら、三角型のおにぎりが
完成します!いざというときに、片手で手軽に食べられるのがいいですよね。
賞味期限は5年。アウトドアや海外旅行にもおすすめです。
②スナック菓子のように食べられる!?フリーズドライごはん
アルファ化米のごはんは、お湯か水を入れて柔らかくしないと食べることができませんが、
フリーズドライのご飯は水入らず!そのまま食べることができます!
こちらは、お茶漬けなどでもおなじみの永谷園から発売されている「フリーズドライご飯」。
https://www.nagatanien.co.jp/product/group/13/
味は通常タイプのカレー、ピラフ、チャーハン、炊き込み五目から、
アレルギー27品目不使用タイプのわかめ、梅しそ、白米など様々!
お湯で3分、水で5分でお米に戻ります。水を使わずそのままでも美味しく食べれちゃいます。
賞味期限は7年と長く、スプーンもついてくるので食器も不要です。
出来上がりの量は約260gとお茶碗2杯分ほどあるので、お腹いっぱいにもなりますね。
他にも永谷園からは、「あたためなくてもおいしいカレー」という商品なども出ていて、
その名の通りあたためないでも美味しく食べれるカレーで、賞味期限は5年あります。
化学調味料や香料・着色料不使用で、卵・小麦・そば・乳・落花生・大豆を使っていないため、アレルギーが気になる方にもおすすめです。
③常温保存OK!誰でも簡単に食べられるゼリー
こちらは、東日本大震災の教訓を受けて開発された「LIFE STOCK」というゼリー。
https://lifestock.jp/
災害時に水が不足したことや、堅いものが食べられないお年寄りの方がいたことから、
「水がなくても誰でも食べられる非常食」として開発されたもの。
味はアップル&キャロット、ペアー、グレープの3種類。
ゼリーなので調理時間はゼロ。ハンディサイズで携帯しやすく持ち運びも楽チン。
水分を多く含んでいるので、栄養とともに水分補給も可能です。
グレープとペアーはエナジータイプで1袋100gで200カロリー以上。
アップル&キャロットはバランスタイプで1袋30g20キロカロリー。
賞味期限は5年6ヶ月。
パッケージもそれぞれの果物や野菜のイラストでかわいく、子供も喜びそうですね。
他にも、25年の賞味期限がある商品や、
おなじみのカロリーメイトやビスコなどからも備蓄専用商品が販売されています。
様々な種類の非常食がありますので、自分の好みや家族の人数などに合わせて、
今のうちから非常食の準備を是非してみてはいかがでしょうか。
次回はどんなことをディグするのか!?
おたのしみに♪
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