2021年3月の鉄道NEWS 勝手にランキング #ワンマン車掌
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は、ヤマカワ車掌がお休みで、
DJ MAKURAGI が登場!
「2021年3月の鉄道NEWS 勝手にランキング」
をお届けしました。
DJ MAKURAGI が選んだ
2021年3月の鉄道ニュースTOP3は・・、
第3位
『JR東日本、最強の185系アイテム登場!』
第2位
『近鉄、平城京問題ついに進展!』
第1位
『えちごトキめき鉄道、攻めの車両購入!!』
でした。
そして、O.Aでお届けしたのは第1位!
えちごトキめき鉄道が攻めの車両購入!というニュースでした。
この「えちごトキめき鉄道」は新潟県にある路線です。北陸新幹線の長野〜金沢間の延伸時、新幹線と並行して走る在来線の北陸本線は、JR線から外れて第三セクター路線として生まれ変わリました。そこで誕生したのが、この路線です。ちなみに、「トキ」がカタカナ表記なのは、新潟県の佐渡島で繁殖が行われている「トキ」という意味も入っているからなんですよ!そんな、この路線が、JRから「ある車両」を購入したと発表しました。
その車両は、413系およびクハ455形。国鉄時代から活躍している車両で、その顔は東海道線の湘南電車のような顔をしており、昔ながらの車両としてファンの間でも人気の車両です。時代の流れとともに徐々に数を減らしており、先月のダイヤ改正でJR線から引退するなど、その行方が注目されていました。
この「えちごトキめき鉄道」の社長は、鳥塚亮さん。鉄道ファンの間ではとても有名な方で、外資系の航空会社に勤めたのち、2009年に千葉県のローカル線「いすみ鉄道」の社長に就任。旅客減少に悩むこの路線で、次々と斬新なアイデアで攻めの経営を実行。例えば、国鉄時代から活躍していた懐かしい車両を購入して路線の目玉としたり、地元の食材を使ったランチ列車を運行したりと、さまざまなアイデアで話題を集めてきました。そして、2018年に「いすみ鉄道」の社長を退任。2019年から、この「えちごトキめき鉄道」の社長に就任して、沿線活性化のために、さまざまな取り組みをされています。
どのローカル線もやはり利用者の減少に悩んでいますが、鳥塚さんは、地元だけでなく大都市からのお客さんの誘致にも力を入れています。というのも、利用者減少問題を地元だけで解決するのはとても難しいためで、いすみ鉄道時代も、鉄道ファンや、鉄道旅行に興味がある人が乗りたくなるような列車を多く運行してきました。今回購入した車両も、観光列車に改造して運行する予定とのことで、運行開始は5月を予定しているとの事です。
元々は日本海側の大動脈だった北陸本線ですが、新幹線の開通で第三セクター化。特急などは廃止され、残ったのは普通列車と貨物列車のみとなっています。そんな路線にやってくる注目のレジェンド車両。既に改造に入っているとの事で、いったいどんな仕上がりになるのか楽しみですね!
さて、本日、
DJ MAKURAGI がお届けしたナンバーは・・、
「trf」の
『EZ DO DANCE 』でした!
さて、ここ最近のDJ KOOさんニュース!
実は、タロット占いにハマっているというDJ KOOさん。ご自身のYouTubeでゲストを占ったりしていますが、先日、とあるテレビ番組でオリジナル占い“タロット DO DANCE”を披露!共演者の方も目をキラキラさせていたとの事で、今後はDJだけじゃなく占い師としても活躍するかも!?今後の活躍が楽しみですね!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、4月13日(木)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
来週もお楽しみに!
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4月7日(水)ゲスト:足立佳奈(本日のTresen)