2021年2月の鉄道NEWS 勝手にランキング #ワンマン車掌
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は、ヤマカワ車掌がお休みで、
DJ MAKURAGI が登場!
「2021年2月の鉄道NEWS 勝手にランキング」
をお届けしました。
DJ MAKURAGI が選んだ
2021年2月の鉄道ニュースTOP3は・・、
第3位
『JR東日本、ついにATO路線誕生へ!』
第2位
『JR西日本、ローカル線の今後について協議へ!』
第1位
『新幹線定番のアレが通販で大ヒット!』
でした。
そして、O.Aでお届けしたのは第3位!
JR東日本でついにATO路線が誕生する!というニュースでした。
JR東日本が、3月13日から常磐線各駅停車でATOの使用を開始すると発表しました。このATOとは、「Automatic Train Operation」の略で、日本語にすると自動列車運転装置。JR東日本がこのATOを導入するのは初めてです。
ATOが導入されている路線には、運転士さんが乗るパターンと乗らないパターンがあり、乗らないパターンは、シーサイドラインやゆりかもめなどの新交通システムで実施されています。一方、乗るパターンは、運転士が運転台にある出発ボタンを押すと自動運転がスタート。なお、このままでも次の駅まで進みますが、一部の車両では、もう少し加速したい時などに運転士がハンドル操作をすると、そちらが優先されるなどの機能もあります。
ちなみに、JR東日本では初めてとなるATO。「自動運転」と聞くと、未来的な最新技術!と感じるかもしれませんが、実はすでに数多くの路線で導入されており、関東だと、東京メトロが銀座線、東西線、半蔵門線以外の全路線、都営地下鉄だと三田線や大江戸線、さらに横浜市営地下鉄、つくばエクスプレスなどで、このATOを使った自動運転が実施されています。
このATOを導入する背景としては、まずホームドアの設置に伴い、これまでよりも遥かに精度の高い停止技術が求められるという点があります。人間の技術だけでカバーするのではなく、機械に任せて精神的負担を軽くします。
そして、人口減少による人手不足の問題もあります。鉄道会社もベテラン世代の大量退職による人手不足で、運転業務の効率化が課題となっています。このATOを導入すれば、運転操作の負担が減るため、車掌がやっていたドア開閉等の作業を運転士が担当する事で、車掌の乗務を廃止することができ、少ない人数での運行が可能です。実際に、多くのATO路線では、運転士のみの乗務によるワンマン運転が行われています。
JR東日本は、将来的には多くの路線でこういった自動運転技術を活用して人手不足に対応していきたいと考えており、「京浜東北線などでも自動運転検討」という報道もあります。今回の場合、他の鉄道各社で実施されている規模と同じ程度の自動運転ですが、将来的には完全に乗務しないスタイルの自動運転も視野に研究が進められており、自動運転の路線はどんどん増えていきそうです。
将来の夢は「鉄道の運転士さん」だったという方は多いと思いますが、その「運転士さんがいないのが当たり前」という時代も意外と近いかもしれませんね!
さて、本日、
DJ MAKURAGI がお届けしたナンバーは・・、
「trf」の
『Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜 』でした!
さて、ここ最近のDJ KOOさんニュース!
2月14日が入籍記念日のDJ KOOさん。奥さまに感謝と末長くよろしくのハートをこめて花束を送ったそうで、BLOGには、とても大きな花束を持ったDJ KOOさんの写真がアップされています。また、この日はお祝いという事で、奥さまが作ったと思われる素敵な料理の写真も。おめでとうございます!いつまでも仲良く過ごしてくださいね!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、3月11日(木)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
来週もお楽しみに!
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