翼に乗ってどこまでも!? #ワンマン車掌
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「翼にのってどこまでも!?」
です。
ここ最近、鉄道業界では、有料ライナーや有料座席システムがトレンドとなっています。ライナーは、小田急ロマンスカーや西武のレッドアローのような「特急列車」ではなく、通勤電車と特急列車の間のような位置付けで、代表的なものでいうと、東武東上線の「TJライナー」や、西武鉄道の「Sトレイン」、京王の「京王ライナー」が挙げられます。
使われる車両も、特急のような進行方向を向く座席にもなるし、窓に背を向ける通勤電車のような座席にも変わる事が出来る、マルチタイプの車両を活用している会社が多いです。
そして、有料座席システムは、列車の一部車両だけを有料座席としたパターンで、JR東海道線などの普通列車のグリーン車に似たシステムです。東海道線などのグリーン車はグリーン券を買っても車内は自由席ですが、私鉄の場合、座席が決められている場合が多く、最近は東急のQシート、京阪のプレミアムカーなどが挙げられます。
そんななか、京浜急行が10月26日から、有料座席システム「ウィング・シート」を開始します。
このウィングシートは、土日ダイヤの日中時間帯の一部の快特で行われるサービスです。具体的には、品川(泉岳寺)を10時頃から15時頃に発車する下りの一部の快特と、三崎口を11時頃から16時前頃に出発する上りの一部の快特で行われ、三崎口側から数えて2両目の2号車が「ウィングシート」として、有料座席になります。
座席指定の値段は300円で、駅のホームなどでの販売はありませ。予約サイト「KQuick」でのみ買うことが可能です。
なお、下り列車は泉岳寺、品川、京急蒲田、京急川崎、横浜、上大岡駅で乗車が可能で、上り列車は、三崎口、三浦海岸、京急久里浜、横須賀中央、金沢文庫、上大岡駅で乗車が可能となり、それ以外の駅は、快特が停車する駅であったとしても、ウィングシートへの乗車はできません。また、降車はどの停車駅でも可能です。
始発駅などは、ちょっと前から並んでいれば座れるかもしれませんが、そんな事をしなくても、PCやスマホでササッと座席確保できちゃう、この「ウィングシート」。京急沿線以外にお住まいの方は、横須賀・三浦方面へ遊びに行く際に、一方、京急の三浦・横須賀エリアなどにお住まいの方は、横浜・東京方面へ仕事や遊びに向かう際に、「ウィング=翼」に身を委ねてみてはいかがでしょうか!?
さて、本日、車掌がお届けしたナンバーは・・、
「アンダーグラフ」の『ツバサ』でした!
2004年に発売されたメジャーデビューシングルです。PVには長澤まさみさんが出演しているんですよ!ちなみに、アンダーグラフは来年で結成20年となります!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、10月31日(木)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
コーナーは16:00ジャストから始まってます!
来週も木曜16時、定刻で発車予定です!
お楽しみに!
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10月25日(金)ゲスト:ISEKI(本日のTresen)