語り部車掌が語る、鉄道ビックリ話! #ワンマン車掌
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「語り部車掌が語る、鉄道ビックリ話!」
です。
さて、先週は通勤路線の停車駅についてお届けしましたが、今日は特急列車の停車駅の話題です。特にJRの特急停車駅に選ばれるということは、やはり名誉なことで、逆に停車駅から外れてしまうとか、停車する列車の本数が減ってしまう時は、その街の議会で問題になったりと、とても影響力が大きいものとなっています。
(⬆︎この特急も、最近、停車駅でちょっとした騒ぎになりました・・)
そんな中、少し前の話にはなりますが、1961年に特急の停車駅絡みでとんでもない事件が起きていました。
その名は「能生騒動」!
そして、今日は、そんな能生騒動の話を、ヤマカワ車掌ではなく、初登場の『語り部車掌』こと語井(かたらい)さんが登場!語りのスタイルで、披露しました。
時は1961年。次のダイヤ改正から運転される新しい特急列車の停車駅に選ばれた新潟県にある国鉄・北陸本線の能生(のう)駅。特急の停車ということで、街は盛大にお祝いしよう!と準備を進めます。
そして、ダイヤ改正初日。街は特急停車の歓迎イベントを大々的に行いながら特急列車をホームで迎えました。ですが、やってきた特急列車の乗り降りのドアが開きません。実は、能生駅での停車は、乗り降りの停車ではなく、単線区間だったため反対列車とすれ違いをするための停車だったのです!という、今では考えられない珍事件。
嘘みたいな話ですが、1961年10月3日の朝日新聞には、しっかりと記事が残っており、本当に起きた話なんです!
国鉄はその後JRとなり、さらに2015年の北陸新幹線の開業で、この周辺はJRから第三セクターへ変わり、路線名も「えちごトキメキ鉄道・日本海ひすいライン」と変わりましたが、能生駅は今も営業しています。
さて、本日、車掌がお届けしたナンバーは・・、
「鈴木雅之」の『違う、そうじゃない』でした!
1994年にリリースされた鈴木雅之さん17枚目のシングルです。サビの部分の歌詞が印象的な1曲。「ブティックJOY」のCM曲としても話題を集めました!
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、4月25日(木)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
コーナーは16:00ジャストから始まってます!
来週も木曜16時、定刻で発車予定です!
お楽しみに!
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4月19(金)ゲスト:アンジュルム(本日のTresen)