優等列車が停まる街、停まらない街! #ワンマン車掌
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「優等列車が停まる街、停まらない街!」
です。
さて、新年度!
この春から神奈川県へやって来たという方は、神奈川ライフ、上手くいっていますか!?このコーナーの初回放送の時に、「神奈川はたくさんの路線があって、その種類もさまざま!」という話をお届けしましたが、電車通勤・通学の方々は慣れましたでしょうか?
新しい土地で悩むのが、列車の停車駅。
「行きたい駅に、この列車は停まるのか!?」
路線図と睨めっこしながら、なかなか列車に乗り込めない・・・という方も多いかと思います。
(⬆︎なにも考えずに急行に乗ると・・・)
さて、そもそも急行や快速といった優等列車の停車駅に選ばれている街は、どういった街なのでしょうか。
まず、横浜、川崎、藤沢、武蔵小杉、新百合ケ丘など乗降客が多い街は、やはり停まる列車の種類も自然と多くなります。また、改札を出て降りる人が多くない駅でも、乗り換え路線があると、やはり利便性を考え、停まる種別は多くなります。
そのほか、「その駅からのバス路線が発達している」という街や、「車庫がある」というような街も、やはり停車する列車は多くなります。一方で、住宅街などにある駅は、やはり各駅停車のみの停車であったりすることが多いです。
こういった優等列車の停車駅は、コロコロ変えてしまうと大きな影響が出るので、そう簡単には変わらないものですが、今まで各駅停車のみの停車だった駅が急行停車駅に変わる、いわゆる「昇格」する駅が時々あります。
神奈川県内でいうと、小田急線開成駅がその「昇格駅」の一つです。開成駅は各駅停車のみの停車駅だったのですが、近年の人口増を受け、3月16日から急行も停まる駅に「昇格」しました。
他にも、東急田園都市線・あざみ野駅や小田急線・湘南台駅も、もともとは各駅停車のみの停車駅で、その後、優等列車が止まる駅に「昇格」した駅です。両駅とも、今の姿を見ると各駅停車のみだったなんて信じられないですよね。
そんな中、車掌のヤマカワが、今後昇格するのではないか!?と予想しているのが・・・
相鉄線の西谷駅!
現在、相鉄では「相鉄新横浜線」の建設工事が行われており、今年度中に、西谷駅から羽沢横浜国大駅までが完成します。この羽沢横浜国大駅からJR線への直通運転が予定されているほか、2022年度には、さらにその先の新横浜まで開通し、その先で建設している東急新横浜線との直通運転を予定しています。すでに西谷駅付近はトンネルなども完成しており、工事はラストスパート!
(⬆︎横浜へ向かう20000系の列車と建設中のトンネル)
相鉄線は、各停、快速、急行、特急が走っており、現在、西谷駅は各駅停車のみの停車ですが、この新横浜線の開業で「快速」が停車する駅に昇格するのではないか!?と予想しています。また、西谷駅には折り返し列車用の車庫なども建設されており、新横浜線開通後は、西谷止まり・西谷始発の列車が設定される事も想定されます。
新線のダイヤなどはまだ発表されていませんが、一体どうなるのか!?詳細の発表が楽しみですね!
さて、本日、車掌がお届けしたナンバーは・・、
「D.W.ニコルズ」の『あの街、この街』でした!
「自然を愛する」という理由で、C.W.ニコルさんの名前をモジってバンド名となった”D.Wニコルズ”。しかも、ご本人公認なんですよ!この曲は、2011年にリリースされたアルバム「ニューレコード」に収録されている1曲です。
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、4月18日(木)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
来週も木曜16時、定刻で発車予定です!
お楽しみに!
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4月12日(金)ゲスト:Baby Kiy(本日のTresen)