横須賀二大路線のコレ知ってる!? #ワンマン車掌 #ワクワク横須賀
今日も鉄分上がっちゃう話をお届けします!
ワンマン車掌の鉄分乗々↑↑
今日は・・
「横須賀二大路線のコレ知ってる!?」
です。
さて、横須賀方面へのアクセスといえば、JR横須賀線と京浜急行です。
(⬆︎横須賀を担うのはこの2組!JR横須賀線と京浜急行です!)
この2つの路線は、横浜エリアと横須賀エリアを結ぶという意味では同じなのですが、横浜から横須賀方面へ向かうルートは全く違います。JR横須賀線は横浜を出ると、大船や鎌倉などを通って横須賀や久里浜へ向かいます。一方の京浜急行は、横浜を出ると、上大岡や金沢文庫などを通って横須賀中央や浦賀、京急久里浜へと向かいます。
そんな2つの路線の「コレ、知ってる!?」という話をご紹介!
まずは、JR横須賀線!
「ドアが開かない駅があるって知ってる!?」
地元の方や鉄道ファンならお馴染みですよね。
横須賀駅の隣にある「田浦駅」のお話です。この駅は、トンネルに囲まれており、ホームが9.8両分の長さしか作れませんでした。ですが、この区間は最大で11両編成の列車が走ります。そのため、11両編成の列車は、先頭車両とその次の車両の一つ目のドアが開きません。
(⬆︎田浦駅に停車中の横須賀線上り列車)
なお、車掌さんがトンネル内になってしまうとドアの開閉に影響があるため、ドアが開かないのは、上下線どちらの場合でも先頭車両とその次の車両の一つ目のドアになります。
こういう、トンネルや踏切など、何らかの理由で一部のドアを開けないことを「ドアカット」と言うのですが、関東エリアのドアカット実施駅は減ってきています。神奈川県内で今も実施しているのは江ノ電の腰越駅(4両編成の場合)だけで、過去には箱根登山鉄道の風祭駅や東急東横線の菊名駅などもドアカットを行なっていましたが、ホーム延伸工事などで解消しています。
一方で、京浜急行の「コレ、知ってる!?」は、コチラ!
「車両工場に入れるって知ってる!?」
といっても、もちろん普段は勝手に入る事はできません!
京急久里浜線の北久里浜〜京急久里浜間には、広大な車両基地と車両工場があります。
(⬆︎車両基地では多くの車両たちが休んでいます!)
この車両工場では、毎年「京急ファミリー鉄道フェスタ」と題した工場解放イベントが行われています。毎年、約2万人のお客さんが集まる大人気イベントなんですよ!
車両を車庫内にずらっと並べて撮影会が行われたり、工場の中に入って分解された電車の部品を間近に見たり出来るほか、使用済みの鉄道部品の販売会なども行われます。
また、会場が車両基地なので、基地と京急久里浜駅を結ぶ回送電車が特別送迎列車となって乗車出来るなど、普段体験出来ない事がたくさん!2019年の開催はまだ発表されていませんが、例年開催は5月で、その1ヶ月前頃に詳細が発表されているので、期待しましょう!
そして、本日、車掌がお届けしたナンバーは・・、
「桑田佳祐 & Mr.Children」の『奇跡の地球』でした!
この曲は、1995年にリリースされた1曲。Act Against AIDS 1995キャンペーンソングでした。今もなおJ-POP界のトップランナーとして走る二大アーティスト!そんな2組のコラボレーションは、今考えてもすごい事ですよね。
というわけで、
今日もご乗車ありがとうございました!
この回の模様は、3月28日(木)の29時まで
radikoの↓タイムフリー↓で聴けます!
来週も木曜16時、定刻で発車予定です!
お楽しみに!
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