今日のゲスト「chilldspot」 #chilldspot #比喩根 #玲山

今日はスタジオにchilldspotの比喩根さんと玲山さんをお迎えしました!
Tresenには初登場!!
実は植松さん、chilldspotの大ファン。ずっと「来てほしい〜!」と念を送り続けていたということで、念願のご対面が叶いました…!
活動開始からすでに5年が経過したというchilldspotですが、スタートが高校時代だったこともあり、本人たちにとっては「もう5年!?」という感覚なのだそう。
今日の番組テーマ「嫌いじゃない」についてのお話では、まず玲山さんから。
「上手くいかないな〜」と思った時にこそ、「この感じも嫌いじゃないな」と捉えることでメンタルを保っているそう。例えば電車が遅延している時も「遅刻しちゃうけど、こういうのも良いか」と考えることで、心穏やかに過ごせるとのこと。それを聞いた比喩根さんはすかさず「もうそれアンガーマネジメントじゃん!」と鋭いツッコミ!!
一方、比喩根さんは「めっちゃ汚くなった部屋を一気に掃除するの、嫌いじゃない」と告白。もちろん、こまめに掃除する方がいいのは分かっているけれど、一気にガッと綺麗になる感じが気持ちよくて、「嫌いじゃない」を感じるためにあまり掃除しない、という見事な(?)言い訳を披露してくれました…(笑)
1曲目にオンエアしたのは『Die or feel』。植松さん曰く、曲の雰囲気からクールで寡黙なイメージを抱いていたそうですが、実際に会ってみるとそのギャップ!!
普段はメンバー間でしか喋らないというお二人ですが、ワンマンライブでは意外とよく喋るそう。玲山さんは「皆が困って喋らない時に助け舟を出す」タイプだとか。
メンバーとは高校時代からの付き合いということで、程よい距離感を保ちつつ、良い関係性が築けているようです。飲みに行くこともあるそうですが、基本的には1軒だけで静かに飲むスタイル。
デビュー当初はR&Bやヒップホップの影響が強かった楽曲が多かったものの、今はメンバーそれぞれの好きなジャンルが色濃く反映されるように。
新曲『Die or feel』では比喩根さんの好みであるUKテイストが全開。作詞からデモ制作まで一気に進めたとのことです。
chilldspotの魅力の一つが、メンバー全員が作詞・作曲・トラックメイクができること。担当するメンバーによって曲の雰囲気が大きく変わるので、1年後には全く違う音楽になっているかも?と話してくれました。
比喩根さんはもともとバンドや自作曲に全く興味がなかったそうで、「DTM苦手だし、みんなに助けても〜らお」と軽い気持ちで始めたところ、今のスタイルに落ち着いたとのこと。
歌い手や弾き語りから始まり、「とにかく歌うことが好き」だった高校1年生の頃に初めて曲作りを経験。
デビューも注目されるのも、とにかくテンポが早くて下積みの期間がほとんどなかったため、当時はその勢いに着いていくのが精一杯だったと振り返ります。今は少しずつ経験も積み、「地に足がついてきた…と思いたい!」と、控えめに語ってくれました(笑)
玲山さんと比喩根さんは別々の高校の軽音部出身。軽音部の交流会で初めて出会い、玲山さんを見た比喩根さんが「ギターめっちゃ上手いやついる!」とスカウト。「バンドやってみたいんだけど、どう?」という声に「いいよ!」と軽いノリで結成されたのがchilldspotの始まりでした。
大学生になったタイミングで、玲山さんは一度バンドを辞めようと考えたことがあったそうですが、メンバー全員でハンバーガーショップに集まり、3時間かけて引き止めたのだとか。その時に「音楽で飯を食っていきたいな」という気持ちが芽生えたそうです。
最後に玲山さんからリスナーへ、「これからもどんどん変化していくchilldspotをお願いします」というメッセージをいただきました。
それを聞いた比喩根さんは軽快な相槌で応えてくれ、最後の最後まで良い意味での“ギャップ”がにじみ出るお二人でした!
またスタジオでお待ちしています~~!!
M1. Die or feel / chilldspot
M2. Like? / chilldspot
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New Digital Single『Die or feel』
2025年6月11日(水)発売
対バンライブ『ジャム Vol.2』
2025年6月20日(金) @梅田CLUB QUATTRO
対バンゲスト:雪国
対バンライブ『ジャム Vol.2』
2025年6月27日(金) @渋谷CLUB QUATTRO
対バンゲスト:崎山蒼志
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